会社の追い出し部屋が楽しいなら居座るのが正解?→A天国はありません


仕事がなくて暇だなぁ。。。
給料も上がることはないだろうし、でも楽といえば楽で天国なのかな?
このままでいいのかな?嫌だめか・・・いや

・自分にはどうでもいい仕事しか与えられない。
・みんな忙しいのに自分だけ定時あがり
・給料も低いし出世もない
・でも楽といえば楽
これは明らかに追い出し部屋(追い出し要因)だよ君は。
追い出し”部屋”とは言っても本当にそういう部屋があるわけじゃないんだ。
追い出し業務や窓際族ともいう
未来を考えて道を選択していこう
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・退職勧奨(辞めたら?と進められた時)は断り続けるべき?受け入れるべき?
・社内ニート(窓際族)はつらい!脱出しよう
・会社の追い出し部屋って天国!でも居座るのは不安?メリットデメリットまとめ
【そもそも論】追い出し部屋(辞めさせ部屋)とは


こんな楽な仕事はないよねー!
一生このままでいいや
追い出し部屋とは、
辞めてほしい社員に対して圧力をかけ、自主退職を促すために設けられる部署や役割や施設です。
個々の企業で名称も部署の活動も異なるため、一概に「この部署は追い出し部屋だ」と外部から見ればわかりませんが、社内では認知されているケースが多いようです。
日本企業は解雇におけるハードルが高いため、一度採用した人材を簡単にリストラできません。そのため会社都合ではなく、自己都合での退職へ持ち込むために行われるものです。
追い出し部屋(辞めさせ部屋)はなぜ存在するのか


なんで陰湿ともいえる追い出し部屋があるの?
会社が辞めてほしいと考える社員(いらない社員)に自主退職してもらうためです。
現在の労働法制では、会社は、いったん雇った社員を簡単に解雇することはできません。
労働契約法第十六条
解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。
社員と話し合って辞めてもらおうとしても、正当に解雇をし得る状況でもない限り、社員は簡単には応じないでしょう。
会社としては、辞めてもらいたい社員と話し合いを重ねる手間も避けたいところです。
また、会社都合退職となれば企業のイメージダウンに繋がるおそれもあり、それを嫌う企業もあります。
自己都合退職であれば、退職金が少額ですむというメリットが企業側にある場合もあります。
そこで、体よく社員が自主的に退職するという形を作るための仕組みとして、追い出し部屋が用意されているのです。
【追い出し部屋の例】あなたの仕事も追い出しかも?


追い出し”部屋”とは言っても本当にそういう部屋があるだけじゃないんだ。
あなたの仕事も実は・・・
たとえば、以下のような事例は「追い出し部屋」に該当します。
人材サポートという仕事のない仕事
人員不足になっている部署をサポートする仕事を任されます。
要請が起こるまでは何もすることがなく、いざサポートをお願いされても誰でもできるような仕事ばかりが続き、労働意欲をそぐという手法です。
スキルアップを目指すという謎の部署へ配属
「スキルアップを目指す」という名目でソリューション室やキャリアアップ室など謎の部署へ配属、実質的な転職活動を強制します。
社内に残ることを希望する社員には単純作業を命じるなど精神的なダメージを与えて、自己都合退職へと追い込んでいきます。
無理なノルマで退職させようとしてくる
厳しい上司がいる部署に異動、自己努力では到底達成できないような無理なノルマを課すことで、リストラの理由づけを行います。
スキル不足を指摘するような罵声を浴び続けると自分が価値のない人間のように感じてしまって、働けない状態になりかねません。
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・職場で起こるいじめの内容!パターンやそれに対する対策まとめ
・パワハラでうつ病になったら慰謝料の最高額は?加害者のその後。裁判費用いくら?
・仕事できない人達はどうやって生きるべきか(無視&陰口ほか)
ここで紹介したものは一例にすぎず、実際には非常にいろいろな手法があります。
明らかに退職勧奨にあたるものから、表面上はリストラ計画には見えないように上手に取り繕ったものまであるため、働く人にとっては脅威です。
追い出し部屋を命じられてすぐは会社に対抗する気持ちがあっても、徐々にモチベーションが下がっていき、どうしたら良いのかわからない状態になってしまう人もいます。
なるべく早い段階から、将来に関する前向きな見通しを立て、計画的に行動しましょう。
一方、転職はすべてを解決する「特効薬」ともいえる

転職は一瞬で環境を変えるいわば特効薬です。
一歳でも若い方が転職は有利です。
とはいえ焦らず冷静に「社内に残るべきか」「転職するべきか」じっくりと比較して決めたほうがいいです。
なので急いで適当な会社に転職はせず、
①まずは転職活動だけ始めてみましょう。
「いずれ転職してやる」と心に誓うことで、不思議と心が軽くなったりします(筆者の実体験)
※筆者は選択肢がたくさん欲しかったのでリクルートエージェントを使いました(求人数が国内最大で20万件。非公開求人は10万件もあるため)
※ただここは好みです。リクルートにない求人を多数持っているdodaも使って筆者は活動してました。

②求人票は毎日のように更新されるので、いいところがあったら応募→もし採用となれば、いざおさらば!
なかなかいいところがないなら今の会社でお給料をもらいながら転職活動を続ければいいのです。
大事なのは「今の会社じゃなきゃいけない」と自分を縛ることで、逃げ出せない世界に自分を閉じ込めてしまうことです。
「いつでも辞めてやるからな!」と逃げ道を保険として作っておくのがおすすめです!(筆者もそうしました)
追い出し部屋(業務)へ異動させられやすい人の特徴


追い出し業務を希望したわけじゃないのになんで!
まず、端的に仕事の能力が会社の求めるものに達していない人があげられます。
上司にとっても部下の能力不足を指摘するのは精神的に負担がかかるため、追い出し部屋へ移す方法をとりがちです。
必ずしも能力が低い人でなくても、給料に見合う成果を出せなくなったベテラン社員も追い出し部屋へ移されやすいといえます。
また、仕事の能力とは関係なく、
本人の性格が社風に合わなかったりして、人間関係でトラブルを起こしがちな人も追い出し部屋へ移されやすい傾向があります。
さらに、これといって問題がない社員でも、社長や幹部社員に嫌われた人が追い出し部屋へ移されることもあります。
つまり、何らかの事情で「辞めてもらいたい」と会社側から思われた人が押し出し部屋へ移されることになります。
【天国?】追い出し部屋のメリット


追い出し業務=窓際族は出世をあきらめているぜ
だから残業や休日出勤する必要もない!
周りは忙しいかもしれないけど知ったこっちゃないぜ
何も期待されていないため、与えられる仕事が少ないでしょう。
実際には仕事がないという事で気苦労が生まれる場合もありますが、周りからは責任がなく気楽であるように見えます。
余計な付き合いをしなくていい
サラリーマンには、必ずといってよいほど付き合いがあります。
上司や気の合わない同僚とも、うまく付き合っていく必要があるでしょう。
しかし、窓際族には、このような付き合いは不要です。
自由時間がたくさんある
時間がたくさんあることは、その時間で何でも自由に好きなことをしていいということを意味しません。
いくら就業時間中暇でも、会社のPCでYouTubeを見たりすることはできません。
同様に資格などの勉強も難しいものがあります。
時間がたくさんあることは事実で、その間に業務およびそれに関連する知識の勉強をすることができます。
仕事の責任やプレッシャーがない
いつまでにこれを終わらせなければといったプレッシャーはありません
営業に配属された同期が契約を取ったなど、社内にいると嫌でもほかの同期の活躍は耳に入ってきます。
そんな話を聞いて自分も頑張らなきゃと焦りを感じるものの、その頑張るべき仕事がないのは結構精神的にきついものがありました。
楽して給料が貰える
「追い出し部屋」は楽して給料が貰えるというのは確かにそうだと思いました。
ただこれは短期的な視点であることに気づきました。
終身雇用を前提として年功序列的に賃金が上がっていく会社なら話は別ですが、現在ほとんどの企業では成果主義が導入されています。
成果主義の元では、「仕事がない」=「成果もない」なので、「追い出し部屋」をしていると給与は上がりません。
なんなら次の人事評価で給与が下がる可能性すらあります。
したがって、短期的な視点からみると「追い出し部屋」は楽して給与が貰えますが、長期的に考えると給与総額が減る可能性があります。
【地獄?】追い出し部屋のデメリット


一見楽に思える追い出し部屋。
現状はデメリットであることがほとんど
とくに5年後を想像したとき、スキルに結びつかない仕事を長年していたことで転職も成功率が下がっていきます
存在意義がなくなる
追い出し部屋を続けていると、社会人としての存在意義がなくなります。
職場にいっても責任のある仕事は任せられません。
一日でやることとすれば、SNSチェックや仕事をするふりなどの暇つぶしがほとんどです。
こんな日が続けば、社会人としての存在意義がなくなるのは当然です。
メンタルが落ちていく
周りの人からは冷たい目で見られ、仕事をしたくてもさせてもらえないので追い出し部屋はとても精神的に辛い環境を強いられます。
他の社員からすると何もしていないのに給料をもらっている、まるで給料ドロボーです。
何か問題があれば、すぐにお荷物扱いになってしまいます。
そんな環境の中で過ごすのは精神的にとても辛く、自分から退職せざるを得なくなることも考えられます。
将来への不安
追い出し部屋を続けることで将来への不安が膨らみます。
追い出し部屋は一日中暇つぶしをしているだけなので、仕事のスキルが伸びることはありません。
また、職場の人からの信頼が低いので将来に活きる人脈を築くこともできないのです。
なによりいざ転職するときにスキルやキャリアが築けず歳ばかり取っている状態になってしまうリスクがあります
転職を考えても、スキルや人脈がないので成功する可能性も低くなります。
出世・昇進・給料アップできない
追い出し部屋から出世・昇給できる可能性はないです。
出世するには、周りの信頼や仕事の実績が必要。
しかし、追い出し部屋は仕事ももらえず、周りに信頼してくれる人もいません。
そのような状況での出世は難しいのが事実です。
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やめたくてもやめられない理由が増えていく
追い出し部屋である期間が長くなる程、やめたくてもやめられない理由が増えていきます。
追い出し部屋で高収入を稼ぐことは難しいので貯金をすることも難しいでしょう。
また、追い出し部屋ではスキルも身につきません。
貯金もスキルもない状態では、転職活動に踏み出すリスクが大きすぎます。
その結果、どこにも行き場がなく今の会社に残る選択肢だけが残ってしまうのです。
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【いざ行動】追い出し部屋から脱出したい!解決方法


なんとか今の会社でポジションを取り戻すことはできないだろうか
コミュニケーションをとる
職場で孤立して追い出し部屋になってしまっているのなら、積極的にコミュニケーションをとる努力が必要です。
職場で浮いているのは、周囲の人とうまくコミュニケーションを取れていないことが原因なのかもしれません。
人見知りなど、様々な原因があるかもしれませんが、社会人であれば必要最低限のコミュニケーションはとるべきです。
コミュニケーションをとることが苦手だと逃げていては、いつまでも状況はよくなりません。
自ら仕事へのやる気がある態度を上司に見せていく
追い出し部屋になってしまう人には、上司との関係に苦手意識を持っている場合があります。
- 怒られたくない
- 命令されたくない
- 仕事をしていないことをバレたくない
と思っていませんか?
いつまでも上司を避けていては、一向に追い出し部屋から抜け出すことはできません。
仕事は一人ではまわせません。上司など、他者からの助言が必要です。
本当に状況を変えたいのであれば、怒られることを恐れずに、自ら仕事へのやる気がある態度を上司に見せていきましょう。
自分から仕事をもらいにいく(働いているふりをやめる)
働いているふりをやめましょう
追い出し部屋である現状はとても辛いですが、仕事がもらえないという現実に向き合うことが大切です。
仕事をしているふりを続けていても現状は変わりません。
追い出し部屋になった原因が自分の問題ではなくても、自ら改善に向けて動くことが大切です。
自分から仕事をもらいにいくなどの積極的な行動をおこしてみましょう。
職場の人の嫌われているなら原因を考える
職場で嫌われていると感じるなら、まずはその原因を冷静に分析してみましょう。
自分では仕事ができていると思っていても、周りからすると、
- 仕事が極端に遅い
- 進捗連絡をしない
- 仕事に手を抜いていると思われている
などのような評価を受けている場合もあります。
もしかすると、このような状況が続き社内の人も冷たい対応をしてしまうのではないでしょうか。
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有り余る時間を使って資格の勉強をする
何をしても仕事がもらえないなら、それは会社が認知している暇ともいえるので何をしていても文句は言われないはずです。
それなら、暇な時間を使って資格の勉強などを始めましょう。
追い出し部屋のまま、無駄に時間を潰すよりも、スキルを身につける時間にする方が有意義です。
せっかく暇な時間があるなら、自分の将来に活きることに時間を使いましょう。
職場で嫌われている本当の理由はなにか、冷静に分析してみてください。
解決が無理そうなら転職をする

どう頑張っても状況が変わらない場合には転職を視野にいれることをおすすめします。
自分は仕事ができるのにもかかわらず、会社の都合で追い出し部屋になっているのなら早い段階で転職を考えましょう。
- 社員が沢山いるので仕事が回ってこない
- 教育に力を入れていない
- 職場いじめを受けている
このような原因で追い出し部屋を生み出す会社に未来はありません。
追い出し部屋として心身ともに疲れてしまう前に、転職することを考えましょう。
給料アップは「あなたの頑張り」1%「会社が儲かっているか」99%で決まる

給料アップするかどうかは
結局、「その会社が儲かっているか」という「環境」でほぼ決まります
つまり、あまり儲かってない今の会社で必死にがんばっても、出世や給料がドンと上がることはないと言っていいでしょう
そして、儲かっている会社にいるあまり仕事のできない若者が、必死で頑張っているあなたより稼いでいるのは悔しいですよね・・・
→儲かっている会社を選んで転職したら年収50-100万くらいはあっさりあがりました(今が低い人はとにかくおすすめ)(実体験)
なので、急いで適当なところに転職はせず、
①まずは働きながら転職活動だけ始めてみましょう。
「いずれ転職してやる」と心に誓うことで、未来への希望が湧いてきます(筆者の実体験)
※筆者は選択肢がたくさん欲しかったのでリクルートエージェントを使いました(求人数が国内最大で20万件。非公開求人は10万件もあるため)
※ただここは好みです。リクルートにない求人を多数持っているdodaも使って筆者は活動してました。

②求人票は毎日のように更新されるので、いいところがあったら応募→もし採用となれば、いざおさらば!
なかなかいいところがないなら今の会社でお給料をもらいながら転職活動を続けてチャンスを待てばいいのです。
エージェントの担当者に年収交渉は丸投げして、希望年収も高めに設定すればOKです!
【転職後】次の会社でもまた追い出し部屋に配属されないために!対策


「やっと追い出し部屋から抜け出せたのに、転職してもまた追い出し部屋…!」
「転職してもうまくやっていける自信がない…」
そうならないための対策をしっかり立てておく必要があります。
追い出し部屋のつらかった時期を心に刻む
追い出し部屋として過ごした期間は辛かったはずです。
今後は追い出し部屋を繰り返さないためにも、辛かった経験をしっかり振り返ることが大切です。
まずは、追い出し部屋になってしまった原因が、個人の問題なのか会社の問題なのかを冷静に分析して自分で受け止めましょう。
もう二度と追い出し部屋を繰り返さないように、追い出し部屋だった経験は忘れずに、今後に活かしていくことが大切です。
スキルを身につけて転職へ挑む

専門的なスキルを身につけて転職する方法もおすすめです。
専門スキルがあれば、転職の幅も広がり収入も今より上がる可能性が上がります。
また、これから専門スキルをつけようと思うのならIT業界がおすすめです。
例えばプログラマーは、プログラミング言語などの専門スキルを身につける必要がありますが、需要が高く将来性のある仕事です。
大企業を受験したとき繰り返し問題をこなしたので絶対おすすめ。こちらも同じようにWEBテストが基本なので、この問題集一冊やれば問題なし。即買いをおすすめします!
また、一般常識を行う企業は、大抵最終面接の前に筆記試験を入れている企業です。SPIや玉手箱は面接の前か、1次面接前に行われるのですがなぜか一般常識試験は最終面接前でした。面接を3回行う企業は要注意!
メール例文のバイブルとして、例文どっさり・使い回せるフレーズどっさりの下記の本を1つ持っておくのがおすすめです。ネット検索なんて非じゃない量とパターンで永遠に使えます。
得意で興味のあるジャンルの仕事を探す
転職をするなら、興味のある分野の仕事を探すようにしましょう。
追い出し部屋になってしまった原因が個人の問題である場合、適当に転職活動をしてしまうと、また同じことになる可能性が高いです。
そうならないためにも、自分の興味のある分野の仕事に転職するようにしましょう!
【まとめ】1年後は幸せでも、5年後はやばいかも→動き出しておこう

- 今は天国かもしれない
ネットしてれば給料がもらえるかもしれない
でも給料が上がることはない
存在意義がない
5年後どうなっているかわからない
=そこそこ年齢を重ねたときにポンとリストラ!
=その頃には年齢がいってて転職が厳しい
- 追い出し部屋は精神的にとても辛い状況
- 会社側に追い出し部屋にさせられている原因がある場合も
- 追い出し部屋から脱出するためには自分から行動する
- 場合によっては転職するのも有効な手段
=こっそりガンガン転職しよう
会社に所属しながら、ただただ時間を持て余追い出し部屋。
特に、若くして追い出し部屋となってしまった人は今のまま会社に残っていても将来への不安が続くだけです。
そもそも追い出し部屋を生み出してしまう会社は残念ながら良い会社とはいえません。
そんな会社に長い間滞在してしまうと、スキルがないまま歳を重ねていくことになります。。。
・・・今すぐ転職しなくても、転職”活動”だけしはじめて損はないと思います

「今の仕事がきつい!」
「人間関係がきつい!」
辞めちゃえばすべて解決でしょ?どうせ

ちょっとまって!
たしかに転職や退職は一瞬で環境を変えるいわば特効薬だよ。
でもあせってはダメ!
「社内に残るべきか」「転職するべきか」じっくりと比較して決めたほうがいいよ。
だから急いで適当なところに転職はせず、
①まずは働きながら転職活動だけ始めてみよう。
「いずれ転職してやる」と心に誓うことで、不思議と心が軽くなったりするし(筆者の実体験)

「転職活動したいけど、やることが多くてしんどそう」

そう。大変なんだよね、自分でやるとなると
・複数の企業に応募 & 返信に対応
・面接のアポとり
・給与交渉 とか
だから面倒なやり取りは自分でやらずにプロ「転載エージェント」に全部任せると転職活動がかなり楽になるよ!(無料なので気楽)
あと転職のリスクは「今の仕事を辞めずに転職活動をする」ことで回避できるよ!
うまくいかなきゃ転職活動をやめればいいしね
▼
世の中の転職支援サービスを(友人と協力して)実際に10社以上使って比較してみました。
結論

▶▶▶「ハロワ」よりは断然おすすめですが「転職エージェント」と違って各種サポートがないため、「自分で求人を探して」「自分で応募」「自分で企業と日程調整」をしたい方(自分一人でやりたい方)にはおすすめです
転職サイトって何?
・(ハロワと違って)民間企業のサービス
・転職者は完全無料
・転職を考えている人に求人を紹介
・有名どころだとリクナビがおすすめ

結論

▶▶▶失敗しないためには利用必須です
※各種サービスがある代わりに「転職サイト」よりなにか劣っているということはありません
転職エージェントって何?
・(ハロワと違って)民間企業のサービス
・転職者は完全無料
・転職を考えている人に求人を紹介
・「転職サイト」に以下サービス追加↓↓
>面接日程の調整や給料交渉などやってくれる
>志望動機や自己PR等の添削をしてくれる
>面接対策をしてくれる
>悩みを相談できる
>オススメ求人を紹介してくれる

ではどう選んだらいいか
・有名企業の運営で安全安心
・利用者が多くて口コミも高評価
・組み合わせて登録することで各社の弱点をおぎない合える
(選択肢が多すぎたら結局混乱するので”失敗しない”ことを重視に選定)
■1位2位:全員向け どちらか。できれば両方と、
■3位:個別向け から自身にあったのを+1つ
選んで使用するのが完璧(筆者経験)↓↓↓
実際に使って選んだ結果

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リクルートエージェント
公開求人 17万件以上
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・転職者の8割が使っている(みんな使っていて安心)
===デメリット===
・求人数が多くてしぼりきれないことがある
・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない
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■全員向け
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公開求人 10万件以上
非公開求人 7万件以上
===メリット===
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・面接対策を厚くサポートしてくれる。
===デメリット===
・リクルートほど求人数がない
・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない
(詳しい内容はこちら)

(同)
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マイナビエージェント
===メリット===
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(詳しい内容はこちら)

(同)
■個別向け
「正社員経験なし/現フリーター」
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===メリット===
・リクルート運営のため安心安定。
・担当者が”未経験者向け求人”の対策に詳しい
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===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)
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※転職エージェントの細かい説明や比較結果をより詳しく知りたい人はこちら→「転職サービスを実際に10社使って比較した結論をこっそり教えます」
↓↓すぐに会社を辞めたい人向け「特効薬」を求める方のみ、以下をご参照ください↓↓
[会社を辞めにくい時] 退職手続きを法律の専門家に任せるのも手
↓↓「そもそも会社を辞められない人」向け↓↓

辞めたいけど周りの目が…
今辞めたら迷惑かも…
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」…だから辞められない

リスくんはいままで辞めた同僚たちのことを今でも根に持って覚えてる?

うーん。覚えていないことはないけど
別にどんな辞め方したかなんて覚えてないし根に持ってないよ

リスくんが辞めてもそれは同じだよ。
辞めてしまえばその後ずっと恨まれることなんてない。
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」と気にする時間1秒1秒が損だよ。
転職は1歳でも若いほうが超有利だから
いつか辞めるなら1日でも早く辞めるべきってのが本音だね
それでも「退職を言い出しにくい」のはわかるよ。言い出しにくい職場は多い。
そういう時は、実際にメディアでも話題となっている退職代行サービスを使うのが良いよ。
↓↓
退職代行サービスを(友人と協力して)実際に5社使って比較してみました。
退職代行サービスって何?
・明日から出社しなくていい
・労働組合が運営している場合は正式に会社と交渉できる法的権利をもっている
・会社への連絡など退職手続きを有給や給与支払い交渉をかわりにやってくれる
・会社から本人への連絡は封じてくれる
<リアルな体験談>
・「使うか悩んでる人」のスレ:
【2chスレ】退職代行サービス使おうと思うんやが、使ったことあるやつおる?【5ch】
・「使ってみた人」の体験談スレ:
【2chスレ】話題の退職代行つかって会社辞めてやったでw【5ch】
ではどう選んだらいいか
どの業界でもそうですが
「値段は安いけど悪徳業者」や「法律の知識や資格のない素人業者」がたまにいます。
→なので調査の結果、
・多くのメディアで取り上げられている
・労働組合や弁護士が運営している
・“失敗しない”ことを重視に選定
実際に使って選んだ結果

===メリット===
・顧問弁護士が監修の退職代行です。
・顧問弁護士監修を掲げる競合他社で顧問が表に出ている業者は調査の範囲内では現在ほかにない
・あえて弁護士事務所の事業としないことで、低価格、24時間対応などのサービスを実現
・退職できなければ全額返金
===デメリット===
・弁護士監修サービスだが実際に利用者に1対1で弁護士がつきっきりになるわけではない(担当者は当然つく)
(サービスの詳しい内容はこちら)

===メリット===
・正式に会社と交渉できる権利をもっている労働組合が運営しています
・退職代行という労働問題において、会社と弁護士の強みの両方を”唯一”持つ存在で、 労働者のために運営されている組織のため【簡単/低価格/確実】を唯一合法的に可能としています。
・365日の受付可能で迅速かつ丁寧な対応でした。
===デメリット===
・1位に比べるとやや料金が高い、
(サービスの詳しい内容はこちら)
※退職代行サービスの細かい説明や比較結果をより詳しく知りたい人はこちら→「退職代行サービスを実際に5社使って比較した結論をこっそり教えます」
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