- 日本人がPixar(ピクサー)で働くには?就職方法&年収などまるっと解説【ディズニー】
- ディズニーピクサー長編作品
- ディズニーピクサーとはなにか【まとめ】
- ピクサーの仕事:スケジュール例
- ピクサーの年収
- 【本題】ディズニーピクサーに入るには
- ピクサーに日本支社はない(厳密な日本法人はない)
- アメリカの就活事情
- アメリカの就活:インターン(+本社見学)がほぼ必須
- ピクサーへの入社はインターン(+本社見学)で狙おう
- 日本からピクサー社員を目指すにはそれなりの覚悟が必要
- ピクサーはあまりに厳しい…という方もディズニーへの道はたくさんある
- 【解答】どうやったら「特別なスキルがなくても」「ディズニーに関われるか」考えてみました
日本人がPixar(ピクサー)で働くには?就職方法&年収などまるっと解説【ディズニー】

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ディズニー:ピクサーアニメーションスタジオとはなにか

ピクサー・アニメーション・スタジオ(Pixar Animation Studios)は、アメリカ合衆国の映像制作会社です。
CGIアニメーションを産業としており、それを用いて主に長編作品や短編作品などを制作している。
1986年2月3日創立。本社はカリフォルニア州エメリービルにある。略称は「ピクサー」、メディアなどでは「ディズニー/ピクサー」や「ディズニー&ピクサー」などと言われることも多い。
2006年5月5日よりウォルト・ディズニー・カンパニーの完全子会社である。
ディズニーピクサーの前身

ピクサーの歴史は1979年、ルーカス・フィルムのコンピュータ・アニメーション部門として始まりました。
当時はまだコンピュータ・グラフィックス(CG)の創生期。
これを率いていたのはエドウィン・キャットマル。
今のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオおよびピクサー・アニメーション・スタジオ現社長です。
『トイ・ストーリー』で一躍世に名を知らしめたジョン・ラセターが加入した1983年当時も、まだルーカスフィルムの一部門でした。

転機が訪れたのは1986年。
アップル社のスティーブ・ジョブズが同部門を買収、「ピクサー」として独立させました。
そして翌年ジョン・ラセター監督デビュー作の短編アニメーション『ルクソーJr.』がアカデミー賞短編アニメ賞にノミネート。
それから続々と短編を発表していき、1991年にディズニーとの「少なくとも一つの作品を制作し、配給すること」という取り決めに合意。

そして1995年。
製作総指揮エドウィン・キャットマル&スティーブ・ジョブズ、監督ジョン・ラセターの大ヒット作『トイ・ストーリー』が生まれました。

以降ピクサーは『バグズ・ライフ』(98年)、『モンスターズ・インク』(01年)、『ファインディング・ニモ』(03年)、『Mr.インクレディブル』(04年)などのCGアニメをヒットさせ、
2006年からはディズニー傘下になりました。
ディズニーとピクサーの関係

ピクサーのすべての主要作品は、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズと共同制作している。
開発やアニメーション制作、ポストプロダクションなどの制作面はピクサーによって行われ、配給や販売促進の配給面はディズニーによって行われ、またそのコストを負担している。
2006年1月24日に後任のボブ・アイガーとジョブズが、ディズニーが2006年夏までにピクサーを買収することで同意したと発表した。
同年5月5日、買収金額74億ドルでピクサーはディズニーの完全子会社となり、経済的自立という自社の思惑とは裏腹にディズニーの傘下に入った。
結果ジョブズはディズニーの個人筆頭株主となり、同時に役員に就任した。

また、ピクサーの社長であったキャットマルはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの社長を兼務することになり、ラセターはCCOとして両社のアニメーション作品を統括することになった。
さらに、ピクサー作品の著作権はディズニーが所有することになり、これにともないディズニーが独自に企画していた『トイ・ストーリー3』もピクサーにより制作された。
一方、『カーズ』のスピンオフ作品である『プレーンズ』および『プレーンズ2/ファイヤー&レスキュー』はディズニートゥーン・スタジオによって制作された。
ディズニーピクサー長編作品

ピクサーは脚本を12人で分業しており、シーン毎に担当者をディレクターのような人が割り当てて行っている。
それに加えて脚本を練り込むのに時間をかける事で有名で、平均で1本2年から3年かかる。また日本人も多く就労しており、2007年からは堤大介が美術監督として就任し、『トイ・ストーリー3』などを手がけている。
各作品の社名ロゴに登場する電気スタンドは、1986年公開の短編作品『ルクソーJr.』に登場する同名のキャラクターである。
2011年に公開にされる予定であった『ニュート』が制作中止となったこともある。
# | 邦題/原題 | 公開日 | 日本公開日 | 監督 | 製作費 | 興行収入 |
1 | トイ・ストーリー | 1995年11月22日 | 1996年3月23日 | ジョン・ラセター | $30,000,000 | $373,554,033 |
2 | バグズ・ライフ | 1998年11月25日 | 1999年3月13日 | ジョン・ラセター | $120,000,000 | $363,258,859 |
3 | トイ・ストーリー2 | 1999年11月24日 | 2000年3月11日 | ジョン・ラセター | $90,000,000 | $497,374,776 |
4 | モンスターズ・インク | 2001年11月2日 | 2002年3月2日 | ピート・ドクター | $115,000,000 | $632,316,649 |
5 | ファインディング・ニモ | 2003年5月30日 | 2003年12月6日 | アンドリュー・スタントン | $94,000,000 | $871,014,978 |
6 | Mr.インクレディブル | 2004年11月5日 | 2004年12月4日 | ブラッド・バード | $92,000,000 | $631,606,713 |
7 | カーズ | 2006年6月9日 | 2006年7月1日 | ジョン・ラセター | $120,000,000 | $461,983,149 |
8 | レミーのおいしいレストラン | 2007年6月29日 | 2007年7月28日 | ブラッド・バード | $150,000,000 | $623,726,085 |
9 | ウォーリー | 2008年6月27日 | 2008年12月5日 | アンドリュー・スタントン | $180,000,000 | $521,311,860 |
10 | カールじいさんの空飛ぶ家 | 2009年5月29日 | 2009年12月5日 | ピート・ドクター | $175,000,000 | $735,099,082 |
11 | トイ・ストーリー3 | 2010年6月18日 | 2010年7月10日 | リー・アンクリッチ | $200,000,000 | $1,066,969,703 |
12 | カーズ2 | 2011年6月24日 | 2011年7月30日 | ジョン・ラセター | $200,000,000 | $559,852,396 |
13 | メリダとおそろしの森 | 2012年6月22日 | 2012年7月21日 | マーク・アンドリュース,ブレンダ・チャップマン | $185,000,000 | $538,983,207 |
14 | モンスターズ・ユニバーシティ | 2013年6月21日 | 2013年7月6日 | ダン・スキャンロン(英語版) | $200,000,000 | $743,559,607 |
15 | インサイド・ヘッド | 2015年6月19日 | 2015年7月18日 | ピート・ドクター | $175,000,000 | $857,611,174 |
16 | アーロと少年 | 2015年11月25日 | 2016年3月12日 | ピーター・ソーン | $175,000,000 | $332,207,671 |
17 | ファインディング・ドリー | 2016年6月17日 | 2016年7月16日 | アンドリュー・スタントン | $200,000,000 | $1,028,570,889 |
18 | カーズ/クロスロード | 2017年6月16日 | 2017年7月15日 | ブライアン・フィー(英語版) | $175,000,000 | $383,930,656 |
19 | リメンバー・ミー | 2017年11月22日 | 2018年3月16日 | リー・アンクリッチ | $175,000,000 | $807,082,196 |
20 | インクレディブル・ファミリー | 2018年6月15日 | 2018年8月1日 | ブラッド・バード | $200,000,000 | $1,242,805,359 |
21 | トイ・ストーリー4 | 2019年6月21日 | 2019年7月12日 | ジョシュ・クーリー | $200,000,000 | $1,073,394,593 |
22 | 2分の1の魔法 | 2020年3月6日 | 2020年8月21日 | ダン・スキャンロン | $200,000,000 | $141,950,121 |
23 | ソウルフル・ワールド[注 3] | 2020年12月25日 | 2020年12月25日 | ピート・ドクター | $150,000,000 | $104,000,000 |
24 | ルカ | 2021年6月18日 | 2021年07月02日[25] | エンリコ・カサローサ(英語版) | ||
25 | ターニング・レッド | 2022年3月11日 | ドミー・シー(英語版) | |||
26 | ライトイヤー | 2022年6月17日 | アンガス・マクレーン | |||
ディズニーピクサーとはなにか【まとめ】

■ディズニーとピクサーは親会社と子会社の関係
■ディズニー映画の中で「ピクサー・アニメーション・スタジオ」が制作した映画は「ピクサー映画」と呼ばれている
■ディズニーとピクサーはもともと別会社
■1986年にスティーブ・ジョブズがルーカスフィルムのCGアニメーション部門を買収して「ピクサー・アニメーション・スタジオ」を創設
■1991年にディズニーと契約を結び『トイ・ストーリー』を制作
■関係悪化の危機を乗り越え、ピクサーは2006年にディズニーの子会社となった
■ディズニー/ピクサーの長編映画はこれまでに21作品公開(そのうち8作品が続編)
■ショート・フィルムの公開数は70を超えており、『トイ・ストーリー』や『カーズ』などのスピンオフ作品も制作している
ピクサーの仕事:スケジュール例

毎日、少しずつスケジュールは違います。
例ですが、朝、9時に出社。
週の初めに脚本とか資料を渡され、それをストーリーボードにしたものを週の終わりに見せないといけないので週のほとんどを自分のオフィスで仕事をします。
ストーリーボードを描き上げたら、監督とストーリー部門のトップに見せます。
感想や意見、指示を書いたメモをくれるので、また自分のオフィスに戻って、また数日間、描く仕事を続けます。
そしてまた彼らに見せます。
合意を得られれば、エディトリアル部門にそれを送ります。

また、ストーリーミーティングというものがあります。
ストーリーボードアーティスト全員が部屋に集まって映画について話す会議です。
アクト1、アクト2、アクト3と、映画の概略が話され、どこかにストーリーの問題がないか見つけようとします。
それについて、監督かストーリー部門のトップに話します。
なのでスケジュールのほとんどはミーティングをしているか、描いているか、だそうです!
ピクサーの年収

ストーリー部門、エディトリアル部門、その他マネジメント部門や役職にも寄って大きく変わりますが、およそ年収は日本円で800万以上と言われています。
またピクサーは難しくても、その他ディズニー関連の仕事は、アメリカのみならず日本にもたくさんあります。
とにかくディズニーに関わりたい方はこちらもどうぞ!
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※おまけ:ディズニー社員に興味がある人だけ読んでください

※「社員」に興味ない人は読み飛ばしてください!
話がややそれますので…
■ディズニーには、他社や皆さんにまだ知られたくないような極秘プロジェクトが多数あります。
(新エリアの企画、新アトラクションの企画、新ショーパレード、新メニュー、ホテルの新サービスなど…たくさん思いつきますよね)
▶︎「極秘プロジェクトだけど人が足りない(知恵が欲しい)のでメンバーを募集したい!」
▶︎でも求⼈内容を細かく公開すると、採⽤条件などから「プロジェクトの内容を予測されてしまう」可能性がある
▶︎「じゃあ非公開でメンバーを集めよう」

※筆者は選択肢がたくさん欲しかったのでリクルートエージェントを使いました(求人数が国内最大で20万件。非公開求人は10万件もあるため) ※ただここは好みです
▶︎筆者の時は応募者が通常の1/10以下とのこと(面接官より)。
…その代わり内容の濃い面接でかなり細かく経歴を聞かれましたね。結果連絡はスピーディーでした
(筆者の体験談でした!ご参考までに)
【本題】ディズニーピクサーに入るには

どうやったらピクサーで働けると思いますか?
ディズニーピクサーは、アメリカにあります。
ピクサーに日本支社はない(厳密な日本法人はない)
そして、基本的に、ピクサーの日本支社はありません。つまりアメリカでの就活が必要です。
アメリカの就活(就職・転職)は日本とは違います。
まずは、その違いから見ていきましょう
アメリカの就活事情

アメリカの就活:新卒採用はない。1年中募集している

アメリカの企業は、基本的に採用時期を特に設けていません。
一年を通して、欠員が出たり、人材が欲しい時に募集をかけて、補充するというのがアメリカのスタイルです。
日本の企業では、新卒者に向けて一斉に情報解禁、説明会などがおこなわれますが、アメリカとはその点で大きく異なります。
そのため、就活をする時期も人によって様々です。
大学卒業までに入社を希望する場合には、在学中に履歴書を送り選考試験を受け、3~4ヶ月で内定をもらって、卒業後に働きだすことが多くなっています。
しかし、卒業してからすぐに働かない人も珍しくなく、個人の考えによって変わります。
周りの人が内定をもらっていると、焦ってしまうこともありますが、アメリカでは個人主義の考えが強く、他人を気にすることはあまりないようです。
アメリカの就活:総合職/一般職ではなくピンポイントの募集が多い

日本の新卒での就活では、総合職と一般職など、大きな枠で求人募集を出すことがほとんどです。
しかし、アメリカでは細かく分かれていて、部署別、役職別で採用されます。「営業部長募集」など、最初から役職が決まっている求人は日本ではあまり見かけません。
応募資格も細かく記載されていて、必要な資格、学士号の有無、これまでの経験が応募の条件として挙げられます。
即戦力として、すぐに企業で活躍してもらいたいとの考えが浸透しているため、要求されるスキルも明確です。
アメリカの企業では、採用・昇進・解雇などは企業全体ではなく、各部署に権限があります。
人事部がある企業もありますが、給与の手続きや採用のサポートをするだけで、実際の採用面接は部署のマネージャーなどが、面接官として応募者に話を聞きます。
アメリカの就活:インターン(+本社見学)がほぼ必須

日本でも、夏休みや冬休みの休暇を利用して、インターンシップに参加する学生が多いでしょう。
また、1日だけの短期インターンシップも数多く開催されています。
インターンシップに参加すると、企業の業務がよく分かり、実際に仕事をしていくイメージがつかめます。
会社説明会や企業研究だけでは分からない、細かなところまで知ることができる、貴重な機会となっています。
社員と直接話をするチャンスも、インターンシップ以外ではなかなかありません。
日本の就活でインターンシップに参加していると、志望度の高さや仕事に対する熱意が伝わり、採用にも有利になると言われています。
アメリカの就職活動においてインターンシップはどんな役割があるのでしょうか。
アメリカの就活:即戦力が求められる

アメリカの企業は、即戦力が求められます。
日本の新卒採用は、これからの成長を予測して、活躍できるだろうと期待をこめて内定を出すことになります。
アメリカではすでに十分な実力を持っていて、すぐにでも企業で活躍できる人物を採用する傾向にあります。「将来に期待を込めて」という意図の採用はありません。
そのため、これまでの経験や、現在の能力が非常に重視されます。
特に実際に同じ職種で働いたことがあるかという、実務経験の有無は採用に大きく関わります。
新卒では実務の経験が無いことが一般的ですが、アメリカではほぼ全ての学生が長期のインターンシップに参加して、実務を経験してから就職活動を始めることになります。
ちなみにピクサーで募集している職種や条件などは公式サイトで確認できます。
アメリカの就活:学生は長期インターンが必須

実力主義、即戦力を求められるアメリカでは、実務経験が非常に大切です。就職を希望している学生のほとんどは、在学中に長期のインターンシップに参加しています。
「新卒だから実務経験が無いのは当たり前」という考えはありません。
なかには、高校生から長期休みを利用して、インターンで経験を積む人もいます。
勉強の成果もチェックのポイントとなりますが、学校で学んでことを実践的に活かすことができるかどうかも重要です。
インターン先の企業で実力を認められれば、内定をもらえることもあり、積極的に参加して実務を経験することになります。
実際に働き始める前に、企業とのミスマッチを防ぐためにも、インターンシップは大切です。
ピクサーへの入社はインターン(+本社見学)で狙おう

毎年、ピクサーにはインターンシッププログラムがあります。
ストーリー部門のインターンの期間は夏の3か月。
ピクサーの学校みたいなものです。
夏の終わりまでに、ピクサーはフルタイムのストーリーアーティストとして雇う人を、1人~3人選びます。
毎年誰かを雇うわけじゃないんです。雇うのは数年ごとです。
ストーリーボードの技術について、毎週、課題が出されます。
インターンでは、月曜日に課題を出されて、金曜日に多くの人々でいっぱいの部屋でみんなに脚本からストーリーボードを作ることとか、どうやってアイデアを思い付くかとかプレゼンするわけです。
日本からピクサー社員を目指すにはそれなりの覚悟が必要
CGソフトでの作業が好きか

ピクサーの映像はあまりにも素敵すぎますが、CGデザイナーの仕事はとても地道な作業がもとめられます。
自分が本当にそういった作業ができるのか、CGソフトの体験版などをインストールして触ってみましょう。
ディズニーやピクサーではmayaというソフトを使用していますが、どのCGソフトでも作業の流れは同じなので、「なるほどこうやってCGをつくるのか」となんとなく想像できると思います。
アメリカの大学に進学→ピクサーインターンへ

アメリカの大学に進学することは最も可能性が高いのではないでしょうか。
先程ご紹介したようにインターンへ参加するのです。
単純計算でも、学費と生活費で年間500万円以上かかります。
例え卒業しても、ピクサーに就職できるのは、年間ほんの2~3人です。
学年でトップクラスが前提で、永住権がなければ就職できないことも頭に入れておいたほうが良いです。
英語/美術/CG技術を身につける→渡米→ピクサーへ

英語と美術の勉強をしてCGの専門学校や美大へ行き、それらの学校を卒業し渡米してアニメスタジオで働いたのちピクサーへ転職という道も考えられます
ピクサーはあまりに厳しい…という方もディズニーへの道はたくさんある


とにかくディズニーが好きなだけなんだけど

好きということが一番。それがモチベーションにもなるし、自分の知らないスキルや意外な経験を会社は求めているかもしれない

自分じゃどうしようもないよ

必ずあなたの中に活かせる経験やスキルがある。
それを言語化してるかしてないかだけだ!
以下でどう挑戦すべきか詳しく説明するね

日本でディズニーに関わりたい方は、今どんな求人があるか確認しよう
ディズニーに関われる仕事はとても多く、募集職種が多いのであなたの経験のうちどれかが引っかかる可能性が高いです!
恐れず当たって砕けろでチャレンジしたら意外とあっさり採用!なんてこともしょっちゅうです
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【解答】どうやったら「特別なスキルがなくても」「ディズニーに関われるか」考えてみました

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一部の大手転職エージェント(おすすめは求人数最大のリクルートエージェント)のみが持っています。
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すぐに転職しなくても、転職”活動”だけでも始めておくと何かと安心になります

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転職は「ライバルより1歳でも若いこと」が最強のスキルになります。
「30代は20代に勝てないので諦めろ」という意味ではないです。
「スキルが同じくらいの歳の近いライバルに対しては1歳でも若いほうが有利」ということです
今日が人生で一番「若い日」であり、今日が人生で一番「転職に有利な日」です。
「資格の勉強してからにしようかな」「英語でも習おうかな」と考えている間に1歳としをとってしまいます。時間はまってくれません

Q「給料アップしたい!」
「でも、今の会社にいても給料が上がる気がしない…出世してもどうせ少ししか上がらない…」

給料アップするかどうかは
結局、「その会社が儲かっているか」という「環境」でほぼ決まるんだ
つまり、あまり儲かってない今の会社で必死にがんばるよりも、
儲かっている会社を選んで転職したら年収50-100万くらいはあっさりあがりました(実体験)

「今の仕事がきつい」
「人間関係がきつい」
辞めちゃえばすべて解決でしょ?どうせ

「社内に残るべきか」「転職するべきか」じっくりと比較して決めたほうがいいよ。
だから急いで適当なところに転職はせず、
①まずは働きながら転職活動だけ始めてみよう。
「いずれ転職してやる」と心に誓うことで、不思議と心が軽くなったりするし(筆者の実体験)

Q「転職活動はやることが多くてしんどそう」
「今の職場を辞めるリスクがこわい」

そう。大変なんだよね、自分でやるとなると、
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今辞めたら迷惑かも…
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うーん。覚えていないことはないけど
別にどんな辞め方したかなんて覚えてないし根に持ってないよ

リスくんが辞めてもそれは同じだよ。
辞めてしまえばその後ずっと恨まれることなんてない。
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」と気にする時間1秒1秒が損だよ。
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