退職日まで欠勤扱い(休職)にしたい時の魔法=体調不良!をうまく使う方法


会社を辞めたい。
でも退職を伝えてから1~3ヶ月は出社しないといけない。。
そんなのつらくて耐えられない。
明日辞めたい。もう1度も出社したくない。
体調不良と嘘ついて、退職日まで休職はできないのかな。
その場合は有給は使えないのかな。。

わがままだなぁ。でも気持ちはわかるよ。
ある方法を使うことで解決できる(もちろん合法)
気持ちよく辞めて、気持ちよく未来へ進もう
[結論]退職日までは体調不良ということにして有給消化→残りを休職(欠勤)

退職を許してもらえない!それでも辞めたい場合は「体調不良と言って休むしかない」
会社に引き止められたり退職を許してもらえない場合、それでも辞めたい場合は、強引に休むしかありません。
その場合は「体調不良」ということにして退職日まで休みましょう
①有給が残っていればそのまま消化しましょう。
②もしも勤続期間が6ヶ月に満たず有給が付与されていなかったり、有給は消化済みという人は「欠勤」となるため給与は発生しません。
ただ休職にすれば「傷病手当金」として、健康保険から給料の7割をもらえます!
無断欠勤は訴訟のリスクがあるためダメ!「体調不良」が最強の魔法
「体調不良のため欠勤する」など理由を添えて会社に伝えることで、無断欠勤として扱われる自体は避けられます。
欠勤と無断欠勤の違い
「欠勤」と「無断欠勤」は同じ欠勤であっても意味が違ってきますので、ぜひそれぞれの違いを理解しておいてください。
欠勤
欠勤とは、労働者の事情で適用される休みのことを指し、基本的に給与が支払われることはありません。
体調不良などでやむを得ず休むことになった場合、あとで有給に切り替えできる場合もあるのですが、有給を全て消化していたり、入社して6ヶ月に満たず有給が付与されていないような場合には、欠勤となります。
無断欠勤
無断欠勤とは、事前に会社に休む理由を連絡せず、自分の都合で休むことで会社に迷惑をかけてしまうことです。
欠勤と同じく給与は発生しませんし、社会人としてあるまじき行為だと言えますので、あまりにひどい状況だと損害賠償に発展する可能性もあります。
退職手続きを「自分」でやる場合

自分で対面で上司に報告
退職意思が決まったら、まず会社へ伝えましょう。
一般的な辞め方の場合は「直属の上司」に報告します。
一般的に退職の意思を伝えるのは、対面した上で行うのが理想とされていますがやむを得ない事情がある時には、電話やメールでも了承してもらえます。
ただ、会社によってはメールを認めていないところもあるので、事情があることを人事部にメールでも大丈夫かを相談してみてください。
自分で退職の意思表示を最低2週間前までに通知
会社の就業規則には、「会社を辞める1ヶ月以上前に退職届を提出するように」と規定されているところが多いようです。
しかし、民法には退職する2週間前までに退職の申し出をすれば、退職できると定められています。
上記は、期間の定めのない労働者(正社員)についての規定です。
雇用期間に定めのある労働者(パート、アルバイト、契約社員、派遣社員)などの場合は、雇用契約の期間中に解約は原則できないことになっています。しかし、給与の不払い、本人の病気、パワハラを受けたなどやむを得ない事由がある場合は、”ただちに”解約することができます。
できることならば、会社の規定のとおり退職の1ヶ月以上前に退職する旨を会社に伝えておくことをおすすめ。しかし、やむを得ない場合は、法律にのっとって退職の2週間前の報告でも差し支えありません。
自分で退職届を直接上司に提出
退職届の提出方法は、退職意思を伝えた時に話し合いをしておくとその方法で進められます。
会社との関係が良好ではない場合、手渡しは負担に感じる方もいるでしょう。
そんな場合には、退職届を郵送しても問題ありません。
基本的なマナーに反しているにしても、やむを得ない事情があるわけですのでそれほど気にすることもありません。
退職手続きをプロにまかせる場合

プロがすべて退職報告後、自分は出勤せずに退職できる
退職代行サービスを利用して退職すると伝えたあと、出勤せずにそのまま退職できます。
引き継ぎまで出勤して辞めるほうが円満な辞め方ではありますが、過酷な労働環境を強いるブラック企業も多数存在する今日、退職することを上司が認めてくれなかったり、心身ともに疲弊してどうしようもないというような場合には、出勤せずに退職するという方法も問題ありません。
退職すると伝えたあとは、有給を消化しよう

退職届を提出したあと、未消化な有給休暇が残っている人はぜひ会社に有給休暇の使用を申請してください。
退職代行の担当者に「有給を使いたい」と伝えてもらうこともできます。
「急に退職すると言って、有給消化したいだなんて許してもらえないのでは・・」と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
有給を使うことは労働者に与えられた当然の権利です。遠慮することなく、有給消化の申請をしてください。
退職代行サービスを使って退職日まで休む場合、訴えられるリスクが有るの?
退職代行を使って休んでも正式な休暇扱いのため訴えられません

最近よく見かけるようになった退職代行ですが、いざ利用するとなるといろいろと気になりますよね。「損害賠償を請求されたらどうしよう・・」と不安になる人もいらしゃるかもしれません。
しかし、基本的に退職代行で辞めたからといって、基本的には損害賠償を請求されることはありません。
損害賠償
損害賠償は、違法な行為により損害を受けた場合に、その原因となった相手に埋め合わせをしてもらうこと。
退職代行サービスを利用した場合は、退職により発生した損害に対しての埋め合わせを請求することを意味します。
例えば、長期間に渡って無断欠勤し、会社からの連絡にも全く応じず退職時に引き継ぎをしなかった。そのことが原因で、会社に多大な損害を与えてしまったということであれば、会社から損害賠償を求められることも可能性は極めて少ないですが、あり得ます。
[無断]欠勤せず、理由を伝えて「正式に休む」ので訴えられることはない
会社に休みの理由を伝えることなく欠勤してしまうと、「無断欠勤」扱いとなる恐れがあるので、しっかりと休む理由を会社に伝えて休むようにしましょう。
有給を消化すると伝えたり、欠勤すると伝えることは、退職代行の担当者にお願いすることもできます。
何度も言いますが、訴えられるリスクが有る無断欠勤する意味はまったくなく
「体調不良」と嘘をついて正式に休めばいいのです。
自分で嘘を付くのがしんどい場合は、退職代行に頼めばいいだけですね
↓↓すぐに会社を辞めたい人向け「特効薬」を求める方のみ、以下をご参照ください↓↓
[会社を辞めにくい時] 退職手続きを法律の専門家に任せるのも手
↓↓「そもそも会社を辞められない人」向け↓↓

辞めたいけど周りの目が…
今辞めたら迷惑かも…
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」…だから辞められない

リスくんはいままで辞めた同僚たちのことを今でも根に持って覚えてる?

うーん。覚えていないことはないけど
別にどんな辞め方したかなんて覚えてないし根に持ってないよ

リスくんが辞めてもそれは同じだよ。
辞めてしまえばその後ずっと恨まれることなんてない。
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」と気にする時間1秒1秒が損だよ。
転職は1歳でも若いほうが超有利だから
いつか辞めるなら1日でも早く辞めるべきってのが本音だね
それでも「退職を言い出しにくい」のはわかるよ。言い出しにくい職場は多い。
そういう時は、実際にメディアでも話題となっている退職代行サービスを使うのが良いよ。
↓↓
退職代行サービスを(友人と協力して)実際に5社使って比較してみました。
退職代行サービスって何?
・明日から出社しなくていい
・労働組合が運営している場合は正式に会社と交渉できる法的権利をもっている
・会社への連絡など退職手続きを有給や給与支払い交渉をかわりにやってくれる
・会社から本人への連絡は封じてくれる
<リアルな体験談>
・「使うか悩んでる人」のスレ:
【2chスレ】退職代行サービス使おうと思うんやが、使ったことあるやつおる?【5ch】
・「使ってみた人」の体験談スレ:
【2chスレ】話題の退職代行つかって会社辞めてやったでw【5ch】

実際に使って選んだ結果

===メリット===
・顧問弁護士が監修の退職代行です。
・顧問弁護士監修を掲げる競合他社で顧問が表に出ている業者は調査の範囲内では現在ほかにない
・あえて弁護士事務所の事業としないことで、低価格、24時間対応などのサービスを実現
・退職できなければ全額返金
===デメリット===
・弁護士監修サービスだが実際に利用者に1対1で弁護士がつきっきりになるわけではない(担当者は当然つく)
(サービスの詳しい内容はこちら)

===メリット===
・正式に会社と交渉できる権利をもっている労働組合が運営しています
・退職代行という労働問題において、会社と弁護士の強みの両方を”唯一”持つ存在で、 労働者のために運営されている組織のため【簡単/低価格/確実】を唯一合法的に可能としています。
・365日の受付可能で迅速かつ丁寧な対応でした。
===デメリット===
・1位に比べるとやや料金が高い、
(サービスの詳しい内容はこちら)
退職手続きがうまく言ったら、ゆっくりでいいので次のことを考え始めましょう

仕事内容や社風がどうしても合わないのなら、転職を検討してみるのもひとつの方法です。
ブラック企業でよくあるエピソードとして、先輩や上司から「ここで耐えられないならどこ行っても通用しないよ」などと転職しないよう脅されることが挙げられます。
しかしその先輩や上司は、果たして労働市場全体のことをどれだけ知り尽くしているというのでしょうか?
合わない職場を退職して、他社で水を得た魚のように楽しく働いている人が沢山いるのも事実です。世の中はあなたが思っている以上に広いですし、多様性に満ちているもの。「この会社しか自分の居場所はない」と思い詰めないようにしましょう。
仕事上のストレスは、“自覚している以上”に蓄積しているもの。少しでも身体的症状として出始めたら、早めに病院に行くことが大切です。
職場環境に改善の見込みがないのであれば、思い切って転職することをお勧めします。
ゆっくり未来を考えつつ転職しよう
すぐに転職しなくても、転職”活動”だけでも始めておくと何かと安心になります

Q「自慢できるスキルも経験もないけど、転職成功できる?」

医師免許や弁護士免許レベルのよっぽどのスキルや経験がない限りは
転職は「ライバルより1歳でも若いこと」が最強のスキルになります。
「30代は20代に勝てないので諦めろ」という意味ではないです。
「スキルが同じくらいの歳の近いライバルに対しては1歳でも若いほうが有利」ということです
今日が人生で一番「若い日」であり、今日が人生で一番「転職に有利な日」です。
「資格の勉強してからにしようかな」「英語でも習おうかな」と考えている間に1歳としをとってしまいます。時間はまってくれません

Q「給料アップしたい!」
「でも、今の会社にいても給料が上がる気がしない…出世してもどうせ少ししか上がらない…」

給料アップするかどうかは
結局、「その会社が儲かっているか」という「環境」でほぼ決まるんだ
つまり、あまり儲かってない今の会社で必死にがんばるよりも、
儲かっている会社を選んで転職したら年収50-100万くらいはあっさりあがりました(実体験)

「今の仕事がきつい」
「人間関係がきつい」
辞めちゃえばすべて解決でしょ?どうせ

「社内に残るべきか」「転職するべきか」じっくりと比較して決めたほうがいいよ。
だから急いで適当なところに転職はせず、
①まずは働きながら転職活動だけ始めてみよう。
「いずれ転職してやる」と心に誓うことで、不思議と心が軽くなったりするし(筆者の実体験)

Q「転職活動はやることが多くてしんどそう」
「今の職場を辞めるリスクがこわい」

そう。大変なんだよね、自分でやるとなると、
・複数の企業に応募 & 返信に対応
・面接のアポとり
・給与交渉 とか
だから面倒なやり取り類は自分でやらずにプロ「転載エージェント」に全部任せると転職活動がかなり楽になるよ!(無料なので気楽)
あと転職のリスクは「今の仕事を辞めずに転職活動をする」ことで回避できるよ!
うまくいかなきゃ転職活動をやめればいいしね
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人生を試行錯誤してきた私調べの結論です↓

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公開求人 17万件以上
非公開求人15万件以上
===メリット===
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===デメリット===
・求人数が多くてしぼりきれないことがある
・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない
(詳しい内容はこちら)

・完全無料
公開求人 10万件以上
非公開求人 7万件以上
===メリット===
・リクルートにない求人がここだけにあることが多い
・面接対策を厚くサポートしてくれる。
===デメリット===
・リクルートほど求人数がない
・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない
(詳しい内容はこちら)

・完全無料
===メリット===
・20代の若者に特化した求人が多い。
・担当者が”若者向け求人”の対策に詳しい
・企業と応募者の目的が一致しているので若者は希望や交渉が通りやすい。
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)
(詳しい内容はこちら)
おまけ
- Q■転職エージェントってお金かかる?
■ハロワのほうがいい?
■転職エージェントってそもそも何? - A
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