在職中:転職活動の時間がない→会社を休みすぎるのは危険!?計画的に活動しよう
在職中にこっそり転職してるんだけど
休みすぎはまずい?バレたらまずいよね
うっしっし。
たしかに休みすぎは怪しまれるよ。
バレると色々面倒なことになるかもしれないので注意が必要だ。
対策も必要だからこれから説明していくね
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転職活動はみんな2~3ヶ月かけて行う
転職活動は、みんなどれくらいの時間をかけるんでしょうか。
一般的に、転職活動を始めてから内定を得るまでに2~3カ月かかると言われます。
その期間中、週に1度は面接に行く時間が必要です。
時間の融通が利きやすい人の場合は、いろいろな求人に応募して何度か面接を受けながら、「この会社は求めるものと違ったので、次はこういう会社を探してみよう」というふうに、じっくり時間をかけて自分に合う仕事・合う会社を見つけていくことができます。
しかし、転職活動をする時間が限られる人の場合は、そのような“試行錯誤”ができません。
できるだけ無駄を省いて転職活動を進めなければならないのです。
1社1社でなく同時に複数社に応募すべき
時間がないことを言い訳に、“とりあえず気になった企業”に1社ずつ応募して、結果を待ってダメだったら次…という転職活動の仕方をしてしまう人がいます。
そうすると、仮に選考が進んで内定が出たとしても、ほかの企業と比較検討ができないまま内定を承諾するか否かを判断しなければならず、結果として決めきれずに転職活動が長引いたり、後悔したりすることになるのです。
同時に複数の求人に応募するのがよいでしょう。
時間が足りないのにいくつも受けて、うまく進められるか不安に思えるかもしれませんが、比較検討しながら選考プロセスを進むことができるため、「軸」に沿っているかどうかを判断しやすくなります。
転職する人は、平均して一人4~5社と面接して、そのうちの1~2社から内定が出るか出ないか…というのが標準的です。
書類選考の平均的な通過率は2~3割であることを踏まえて、20社程度に同時応募しています。
有給休暇の日数をみて面接日程を調整しよう
求人探しや企業研究、応募書類の作成は、例えば休日や、会社から帰った後に、自分の時間で進めることができます。
しかし面接だけは相手の予定もあることであり、調整が必要になります。
平日の一般的なビジネスアワーはどうしても会社から出られない人は、そもそも面接に行けるのか不安になるのではないでしょうか。
基本的には、定時内で面接する(~17時)企業が多く、有休がある程度思い通りに使えるのであれば、有休を取って面接を受けに行くことになります。
一次面接は人事担当者や現場担当者が面接官であることが多く、調整してもらいやすいでしょう。
二次面接~は、事業部長や役員、場合によっては社長との面接になるため、定時外での調整が難しいことがほとんどです。
そのため、転職活動に使える有休の日数が限られている場合は、二次面接以降で有休を取るようにしたほうがよいでしょう。
また、有休が取れたら、その日に複数社の面接に行けるよう調整することも、転職活動の効率化につながります。
基本的な考え方として、面接の日程調整は、仕事のアポイントメントを取るのと同じことです。
企業側から提示された面接日時候補で都合がつかない場合は、自分の都合のつく日時をいくつか挙げて物事が前に進みやすくなるよう配慮と工夫が必要です。
有給休暇の使い方に注意
在職中の転職活動で、選考を受ける為には会社を休まなければいけなくなります。
しかし会社に疑われ、バレてしまうと面倒なことになるのでそれは避けなければいけません。
[注意]休みすぎて転職活動してると疑われる
転職活動中ということは絶対会社に言わないほうがいいです。
会社や上司に転職を報告するタイミングはいつがベストかというと、転職すると決意した時ではなく、転職活動を始めた時でもなく…転職先が決まった時がベストです!
- 転職先が決まっていれば、冷たくなる上司や同僚がいても耐えられる
- 転職先が決まってない時に冷たくなる上司や同僚がいるときつい
- 引き止めされる可能性もある
- 転職先が決まった後も「転職先の情報」は言わないほうが良い
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[注意]休みすぎて有給が残ってない
もともと有休が残っていない場合は、欠勤でも休むしかないでしょう。対策はこの後記載していきます!
転職活動をすると平日に休まざるを得なくなります(部長面接や最終の社長面接などはピンポイントで日時指定が来るので)
在職中の転職活動は、ある程度割り切ってどんどん休暇をとる覚悟をしましょう。
会社に疑われない有給休暇の使い方
休みすぎても転職活動を疑われない為にはどうしたらいいのでしょうか。
対策を以下で解説します
[対策]有給休暇を自然に使える設定を作っておく
”転職活動を始めよう”とした時に、まず有給休暇をちょくちょく使い始めるようにしましょう。
そうすることによって、会社はあなたを『普段から有給休暇を使う人』というレッテルを貼ります。
このレッテルが貼られれば、有給休暇を使うようになった=転職活動をしているというイメージがつきづらくなります。
反対に転職活動前から有給休暇を時折使っている方は、有給休暇を取っておきましょう。
でないと、”転職活動を進めたいのに有給休暇が足りない…!”となりかねません。
もともと有休が残っていない場合は、ためておくようにするか、欠勤でも休まざるを得ないウソの家庭の事情(介護など)をあらかじめ上長に伝えて「休みがちになる自分」を作っておきましょう。
[対策]魔法の言葉「体調不良」は最終面接などにとっておく
有給休暇はちょくちょく使っても問題ありません。
ですが、体調不良はちょくちょく使えるものではありません。
さらに、転職活動を疑われるのではなく、仮病を疑われ始めると後々面倒です。
(部長面接や最終の社長面接などはピンポイントで日時指定が来るので) 大事な場面で体調不良のカードは使いましょう
転職活動で有給は使い切ることが多い
会社を休みすぎて転職活動を疑われない為には、本記事で紹介した方法を全て使っていくと会社から疑われる可能性を低くすることが出来ます。
ですが、基本となるのは有給を消化しながらの転職活動です。
これは働きながらの転職活動では避けて通れません。
場合によっては”転職活動をしたいけど有給が足りない…”という状況になり得ます。
そうなってくると、在職中の転職は一旦諦めるか・退職してから転職活動をするかの2択になります。
私の経験からも働きながらの転職活動をおすすめしますが、働きながらでは転職出来ないという状況もあり得ます。
[対策]転職エージェントに面接の日程調整をやってもらおう
転職エージェントを使ったからといって、休みすぎの解消になる訳ではありません。
ただ、働きながらの転職活動の助けになることは間違いないです。
働きながらの転職活動はなかなかの労力です。
有給休暇や体調不良を使っても、あらかじめ予定していた面接に行けないということもあり得ます。
ですが、転職エージェントを使えば面接の日程調整を代わりに行なってくれます。
こちらから企業の採用担当者に毎回「その面接日はどうしても休むことが出来なくて…」と電話などをするのは、結構なストレスです。
それが解消されるだけでも、転職活動のモチベーションが維持出来るのでおすすめです。
詳しくは以下を読み勧めてほしいです
転職活動に行き詰まった時→転職サービスを乗り換えるほうがいい
転職活動に行き詰まった時が
転職サービスを乗り換えまたはもう1つ登録して掛け持ち すべきタイミングです
before
「いい求人がない」
「担当者がいいかげんな人で相談や履歴書の添削をちゃんとしてくれない」
「担当者の対応が悪い・メールや電話の反応が遅い」
「自分に合っていない職ばかり紹介される」
「今使っている転職サービスのシステムが自分に合わない」
▼ 別の転職サービスを利用!
after
「そこにしかない新たな求人にたくさん出会える」
「担当者が新しくなる」
「前転職サービスの不満を伝えて、そうならないように要望を伝えることができる」
「サービスもシステムも一新」
↓↓すぐに会社を辞めたい人向け「特効薬」を求める方のみ、以下をご参照ください↓↓
[会社を辞めにくい時] 退職手続きを法律の専門家に任せるのも手
↓↓「そもそも会社を辞められない人」向け↓↓
辞めたいけど周りの目が…
今辞めたら迷惑かも…
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」…だから辞められない
リスくんはいままで辞めた同僚たちのことを今でも根に持って覚えてる?
うーん。覚えていないことはないけど
別にどんな辞め方したかなんて覚えてないし根に持ってないよ
リスくんが辞めてもそれは同じだよ。
辞めてしまえばその後ずっと恨まれることなんてない。
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」と気にする時間1秒1秒が損だよ。
転職は1歳でも若いほうが超有利だから
いつか辞めるなら1日でも早く辞めるべきってのが本音だね
それでも「退職を言い出しにくい」のはわかるよ。言い出しにくい職場は多い。
そういう時は、実際にメディアでも話題となっている退職代行サービスを使うのが良いよ。
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