やばい会社に入った/入りたくない人向け:潰れる兆候チェックリスト
この会社ってあと何年もつのかな…
このままの給料あがらないと(あがっても微々たるものだと)将来きびしい…
他で使えるスキルが身につかないからこの会社がなくなったらやばい…
会社に残って様子をみるのか早々に転職した方がいいのか迷うよね…
給料も上がらず、このままじゃヤバいと判断してさっさと辞めるのが正解なのはわかっているんだけど…
もしかしたらこの会社はギリ大丈夫かも…ってドキドキしながら過ごすことになるんだよね…
将来性が低い、この先ヤバいと感じる会社の特徴をならべてみました。
あなたの会社に当てはまるものがないかチェックしてみてください
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やばい会社の見分け方と特徴【将来性/給料】(前編)
ここでいう将来性がないやばい会社とは以下のようなこと。
- 会社が色々と時代遅れ
- 赤字、赤字ギリギリの経営
- 失職する可能性がある
- 給与アップが期待できない
「入社してから給料がほとんど変わっていない」会社はやばい
これは会社が儲かっていたとして社員に還元しないケースです。もう10年勤めているけど初任給からほとんど変わっていないとか、今年もほとんど昇給しなかったってことないですか?
いくら会社が儲かってもそれが社員に反映されないと、働くあなたの将来は暗いですよね。
まぁ会社が存続さえしてくれればいいという人なら良いですが、不満ならこれから何年、何十年後を想像して今と同じ給料で問題ないかきちんと検討する必要があります。
「社会情勢(世の中)の流れについていけない会社」はやばい
コロナウイルスの影響で、飲食や旅行関連の会社、対面を必要とする事業を営む企業の倒産・廃業がかなり増えています。
ワクチンができコロナウイルスが通常の風邪のような病気になれば、以前のような売り上げに戻るのか?といったら疑問です。
そういった厳しい状況でも生き残っていくためには、環境の変化に対応してすぐに次の一手を打っていけるかどうか。
例えば、飲食業でもすぐにデリバリーを始めたり、夜営業だけだったのをランチを始めたり、新メニューの開発や新規事業への取り組みなど。
補助金や助成金だけをあてにせず、すぐに行動を起こしている企業は生き残っているし、これからの将来性も明るいでしょう。
やはり何か起こるか分からない世の中ですから、時代や状況の変化に順応し、すぐに行動できる企業のほうが将来性は明るいと感じます。
「赤字が続いている/赤字ギリギリ」会社はやばい
3期連続赤字だとヤバいなんてよく聞きますが、私が前に勤めていた会社も赤字続きで、会議の時に社長から「このままの売り上げじゃメインバンク(銀行)から融資をしてもらえなくなるから頑張れ」と言われたことがあります。(普通社員にこんなこと言う?)
それで会社として赤字を脱するための策を講じているのなら未だしも、手を打っていないようであれば要注意ですね。
そして本当に融資を断られるような事態になればいよいよ倒産が近いです。
「下請け/孫請けの仕事ばかり」の会社はやばい
下請けの仕事ばかりで親会社に依存している会社の将来も危険です。
親会社からマージンを抜かれて仕事が回ってくるわけですから、当然利益も少ないですよね。
直接仕事を取れるような体制を整えていかない、親会社に依存していると、そこから仕事がもらえなくなったら終わりです。
現状でそこから抜け出す対策をしていないなら、業績は伸びないだろうし、将来性もないですよね。
「売り上げの大半を特定の取引先に依存している」会社はやばい
売り上げの大半を特定の取引先に依存している企業も危険です。
下請けと同じで、その会社から仕事がもらえなくなったらアウトなので。
1社からの売り上げは全体売り上げの20%以下にしておくのが理想と言われますが、新規開拓など対策をしようとしない会社の将来性は低いと言えるでしょう。
「ハラスメントが当たり前のように行われている」会社はやばい
もうこれも論外ですね。パワハラやセクハラをしている、させている会社の将来はないでしょう。
これやってるって世の中の流れや社員に対しての意識が低すぎる証拠です。それをやられた社員は続かないだろうし、口外されたらどうなるかも分かっていないんでしょうね。
これだけニュースでも取り上げられることに対して認識が甘いようでは、他のところも適当である可能性が高いと思います。
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「コストカットによって人件費を削減しだした」会社はやばい
人件費が会社の経費で大きなウエイトを占めているのは間違いありませんが、そこまでしてコストを削減しないといけない状況にまで陥っているのはまずいと思いますね。
わたしが赤字続きの会社にいた時もコスト削減ということで、リストラはなかったものの役員報酬カットと一般社員の給料を減らされたことがありました。コピー用紙や電気代、ガソリン代など細かな節約ではもうどうしようもなかったのでしょう。
でも「企業は人なり」という松下幸之助の名言じゃないですが、社員のやる気が下がっては業績なんて上がりません。給料と仕事に対するモチベーションって比例しているので、この状況でより生産性を上げて成果を出せる社員ってなかなかいないんじゃないでしょうかね。
それでもついて行きたいと思わせるような経営者であれば望みはあるかもしれませんが、わたしの経験から人に投資しない、人件費を削る会社の将来性は低いと感じます。
「法律やモラル的にグレーな商売をしている」会社はやばい
これはわたしではないのですが、取引先のお客さんから相談されたある会社のことです。
お客さんを騙して不要な物を売り付けたり、めちゃくちゃなリースを組んだりするなど、自社さえ儲かればそれでOKみたいな商売をしているとこはヤバイですね。
やっぱり商売って相手に価値を提供した対価としてお金をもらうわけですから、そのモラルに反したやり方だと長くは続かないでしょう。
結局、その会社もすぐに悪い噂が広がり潰れました。悪徳とまではいかなくても、自分都合の商売をしている会社の将来性はないのかなと思います。
優秀な人ほど会社に見切りをつけるのが早い
タイミングは一刻でも早く動き出すことです。
ストレスの限界を超える前に初動に踏み出すべきです。
遅れれば遅れるほど、年を取ります。
優秀な人はあるタイミングで見切りをつけるわけです。
優秀な人ほど会社に見切りをつけるのが早いのです。
見切りをつけたほうがいい会社では、転職の準備はすぐ初めておきましょう。
見切りを完全につける前から、転職活動は開始すべき
会社は守ってくれません。
終身雇用は徐々に崩壊してきています。
見切りをつけたほうがいい会社だと最終判断する前から、転職活動は開始すべきです。
転職の決断に至らなくても、転職活動を始めるべきです。
転職活動には時間がかかりますので、情報収集だけでも始めてしまう方が良いのです。
情報収集とは、どんな求人案件があるのかを知ることです。
優秀な人ほど見切りが早いものです。
一方、転職はすべてを解決する「特効薬」ともいえる
転職は一瞬で環境を変えるいわば特効薬です。
一歳でも若い方が転職は有利です。
とはいえ焦らず冷静に「社内に残るべきか」「転職するべきか」じっくりと比較して決めたほうがいいです。
なので急いで適当な会社に転職はせず、
①まずは転職活動だけ始めてみましょう。
「いずれ転職してやる」と心に誓うことで、不思議と心が軽くなったりします(筆者の実体験)
※筆者は選択肢がたくさん欲しかったのでリクルートエージェントを使いました(求人数が国内最大で20万件。非公開求人は10万件もあるため)
※ただここは好みです。リクルートにない求人を多数持っているdodaも使って筆者は活動してました。
②求人票は毎日のように更新されるので、いいところがあったら応募→もし採用となれば、いざおさらば!
なかなかいいところがないなら今の会社でお給料をもらいながら転職活動を続ければいいのです。
大事なのは「今の会社じゃなきゃいけない」と自分を縛ることで、逃げ出せない世界に自分を閉じ込めてしまうことです。
「いつでも辞めてやるからな!」と逃げ道を保険として作っておくのがおすすめです!(筆者もそうしました)
やばい会社の見分け方と特徴【将来性/給料】(後編)
「必要なものにお金をかけない」会社はやばい
必要な設備に投資しない会社もちょっとまずいです。
もちろん不要な固定費などは削るべきですが、必要なものにお金をかけないのは間違いです。
例えば、パソコンが未だにWindowsXPとか、営業車は傷だらけ、社屋は雨漏りしているなど。
業務で使うパソコンや機器、システムなどの設備は仕事の効率化やセキュリティにも影響します。
そういった所に目を向けていないこと自体、時代遅れだし将来を考えていない証拠でしょう。
また会社の車や社屋がボロい会社は、新しい設備を入れている会社に比べて社員もモチベーションや覇気がない印象を受けます。
そんな社員が多いと企業の業績にも影響するのは目に見えていますよね。
「毎日残業ばかりで休日出勤しばしば」な会社はやばい
毎日残業ばかりで、休日も出勤しなけらばないことが多々ある。こんな労働環境の会社もヤバイですね。業務の負荷が高すぎるのは社員を大切にしていない証拠。
過酷な労働環境の原因は人件費の節約や経営者が現場を把握していないなど色々ありますが、社員の健康よりも仕事を優先させるブラック企業の将来性はないと感じます。
また業務に追われる社員ばかりだと、新たな事業にも挑戦できないので現状維持で止まって成長しないでしょう。
休みたくても休めない会社は辞めた方が良い!休みたくても休めない仕事を続け、会社を辞めた私の経験談を書いてます。仕事を休めないのは自分ではなく環境のせいです。転職など環境を変えるアクションを起こしましょう。…
「忙しい人と暇な人の差が激しい(のに給料はそんなに変わらない)」会社はやばい
社員みんなが残業ばかり、暇すぎて居心地の良い会社もダメですが、特定の社員だけに負担のかかるような業務をさせている企業もダメですね。
明らかに一人だけめちゃくちゃ忙しいんです。
面倒なことはその人に押し付けて、他の社員はみんな時間を持て余してる感じ。
これって自分さえ良ければ良いって考えで、チームワークも思いやりもあったもんじゃないです。
やはりその部署はみんなバラバラでまとまりがなく業績も落ちていきました。
「新入社員がすぐ辞める。離職率が高い」会社はやばい
新入社員がすぐ辞めてしまう、若手が30代や40代なんて会社もヤバイです。
離職率が高い会社はベテラン社員や労働環境など何かしら問題があるはずです。
年配社員もいずれは定年退職していなくなってしまいますから、早めに若手を育てておかないと会社としてはヤバいでしょ。
過酷な残業とか人間関係など人が続かない原因をきちんと把握して改善していかないと会社の将来はないと思いますね。
人が続かない職場に勤めていて感じたダメな特徴7つと私がとった行動すぐに新人が退職してしまう、人が続かない職場に勤めていて感じた会社の特徴と私の経験談です。会社が変わるか自分が辞めるかどちらが先か真剣に考えた方がいいです。…
「年功序列で成果を出してもあまり評価されない」会社はやばい
未だ年功序列を重んじている企業ってたくさんあります。
生産性の低いベテラン社員の方が給料が高く、生産性の高い社員が評価されないはダメですね。
会社から給料をもらうためになそれなりの働きをして成果をあげるのが当たり前です。冷たい言い方ですが、それができない社員は給料をもらう資格はないと思っています。
だから働きぶりを評価できない会社はダメ。やっても報われないならやらない方がマシって感じで士気が下がれば、あとはどうなるか分かりますよね。
「経営者がワンマン社長」会社はやばい
ワンマン社長って社員に命令や指示を出すだけで、社員の意思を尊重したり、仕事を任せたりしません。
それでいざ失敗したら社員のせいにする。だから社員が続かず辞める。
社員としては社長の駒として働くだけなのでやりがいがなくなるし、信頼や尊敬もなくなりモチベーションが下がり、結果、業績も伸びす将来性も低くなると思います。
「中小企業なのに社長やトップ層の意思決定が遅い」会社はやばい
会社のトップである社長が社員に対して強く言えないとか、意思決定が遅い場合。
ワンマンだとダメですが、優柔不断すぎる経営者もダメですね。わたしが経験したのは雇われ社長です。
自分で会社を興したわけではなく、後継として選ばれた元サラリーマン。
なので、どう会社を経営していけばいいのか分からないんでしょうね。
トップがこれでは会社の将来は明るいとは言えません。
「2代目の社長が無能」の会社はやばい
息子が会社を継ぐケースはよくあります。
またそのなかでも2代目になると会社の業績が落ちたり、社員が次々に辞めていくといった状況だとヤバいです。
2代目社長の中にはおぼっちゃんとして甘やかされて育っている人もいて、経営もまともにできていないのに実力を勘違いしているケースがあります。
創業社長である親から会社を引き継いだというより貰った意識がある、社員から尊敬されないような2代目が経営をしている会社の将来は低いと感じます。
「家族経営」の会社はやばい
すべての会社がそうとは言いませんが、家族経営の会社はブラックが多いです。
この何が将来性ないかというと、仕事中によくケンカをする、公私混同する、身内ばかりを優遇する。このようなことが多いので社員が辞めて続かないんですね。
人件費を削減するでも書きましたが、人に投資しない社員を大切にしない会社の将来性は低いと感じます。
また社長や専務、その他、役職がつく人間は身内ばかりです。そのため、会社が存続し続けたとしても身内でない他人の社員が出世する可能性は低いです。
どれだけ長く勤めても昇給や出世に繋がりにくい、一生平社員という意味でも、家族経営の会社で働き続ける未来は明るくないと思います。
「後継者がいない」会社はやばい
2代目がヤバい。家族経営がヤバい。のもありますが、逆に今の社長がすごすぎて、
それを継ぐ後継者がいない=今の社長がいなくなったらこの会社は終わり
というのもやばい会社ですね
「まわりの社員が会社の文句ばかり言っている」会社はやばい
「給料が上がらない」とか「ボーナスが少ない」とか、何かあったらみんな口を揃えて社長のせいにする職場もやばいと感じます。
やる気のある社員もいるのにそんな負の言葉ばっかり聞かされるとこっちまでやる気が失せるんですよね。
そんなに文句あるなら辞めればいいのにと思うんですが、不思議なことに辞めないんですよねw
そんな人が多くいるとチームーワークや会話、コミュニケーションもうまくいかずに業績にも影響します。
そんなに会社に愚痴ばかり言うなら辞めたら?会社に愚痴ばかり言っている人は、早く会社辞めた方が良いですよ。そんなにストレス溜まる嫌な職場や仕事に執着しても、楽しくないし成長なんてないですよね?それが出来ないと結局自分に返ってくるだけです。…
「社員同士でコミュニケーションがない。風通しの悪い」会社はやばい
上と似ていますが社員同士でコミュニケーションがない、風通しの悪い会社もやばいです。あるお客さんがうちの会社に来た時に「お宅の会社すごく暗いね」って言われたことがあるんですよ。
こういう負のオーラって社内にいたら気付きにくいのですが、外から見ると異様です。私だってそんな会社とは取引したくないって思いますもん。
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「主力商品が将来性がない」会社はやばい
会社で取り扱っている商材の将来性があるかどうかも重要ですね。
いくら優秀な営業マンでも需要がなければ売れませんからね。
写真フィルムで有名な富士フイルムも需要減少を早めに察知し、医療や化粧品事業にビジネスモデルを転換しましたよね。
現にスマホやデジカメの普及で需要は減り、もしそのまま写真フィルムにこだわって事業を続けていたら間違いなく業績は下がる一方だったでしょう。
世の中のニーズや需要がなければいくら素晴らしい商品であっても売り上げは伸びませんし、減っていく市場の中でパイを奪い合うのは大変ですからね。
なので、会社で取り扱っている商品や業種自体に将来性があるのか見極めることも大切だと感じます。
「ホームページが数年間も更新されていない(デザインが昔のままの)」会社はやばい
未だに一昔前のデザインだったり、httpのままだったりといろいろやばですね。
ネット主流の時代に、ネットを活用していないわけですから。。
どうでしょう、あなたの会社に当てはまるものはありましたか?
当てはまる項目が多いほど会社が将来発展していく可能性は低いと感じます。
優秀な人ほど決断は早いです。
1年(1歳)の違いが転職市場では大きな差になりますので。
会社が倒産した人の「やばい兆候」体験談
結構前から「この会社は危ないな」と分かっていました。
将来性がない会社の特徴にいくつもあてはまっていましたね。
社内でこの会社倒産するかもという噂が流れ始め、何人もが退職願を提出。
将来がないとわかっていながらも会社に居続けた人たちだけが残った状態で、人数も少なく業務をこなすのがとても大変でした。
事務員もいなくなり電話対応からすべて残った社員で対応。
そして、いざ倒産となった時に退職金は無し、給料も未払いがあり、社労士だか弁護士に残った社員同士でお金を出し合って依頼し、社長に未払い請求をしました。
それと同時に転職活動もしなければなりません。
養う家族がいれば早く転職先を見つけないと◯活問題になりますからね。
将来性のない会社に居続けたことで、のちのちすごく苦労したそうです。
将来性がないやばい会社に居続けるべきなのか
未来が暗い、伸びないと分かっているのに勤め続けるということは、減給、リストラ、倒産などのリスクが付きまとうことは意識しておいたほうがいいです。
でも将来性がない会社と分かっていても、お金の問題や次の仕事が見つかっていない関係でなかなか転職に踏み切れない人も多いと思います。
でもわたしの経験から居続けることの方がリスクは高いと感じます。それは、
- 無駄な時間を過ごす時間がもったいない、年齢を重ねるごとに転職に不利になる
- 不安を抱えながら仕事をすることでストレスが溜まり、体調を崩す恐れがある
- 倒産したら退職金がもらえないかもしれない
- 賃金などは未払いになる可能性が高い
(お金の問題で居座ったのに、結局未払いってパターンが多いです。給料払えないから倒産するわけなので…)
会社の経営が危ないと分かった時に優秀な人材や若い社員は早々に辞めていったのですが、年配の方や危機感を持ちながらも何とかなるかもと淡い期待を抱いていた社員は残り続けていたんだとか。
早くに辞めた社員にはきちんと退職金が支払われたのに対して、最後までいた社員には満額支払われなかったそうです。なので、こういったリスクもあることを覚えておいた方がいいです。
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・転職エージェント「相談のみ&転職まだしない」はアリ?メール利用方法も
みんな「将来が不安」だから転職している
転職理由ランキングによると「会社の将来性が不安」が2位となっています。
つまり多くの転職希望者が将来の不安を払拭するために次のステップへと進んでいるのです。
だから会社に将来性がないと確信しているのであれば、そこにいる無駄な時間を少しでも減らし、転職してキャリアを積む時間にあてた方が100倍マシだと思います。
万が一、倒産やリストラにあった場合、すごく焦って次の転職先を探すと思います。
しかし、そんなに慌てて転職先を探して満足できる企業を見つけることができるでしょうか。
できれば、事前に余裕をもってじっくりと探しておいたほうが安心ではないですか?
すぐに転職しなくても、転職”活動”だけでも始めておくと何かと安心になります
Q「自慢できるスキルも経験もないけど、転職成功できる?」
医師免許や弁護士免許レベルのよっぽどのスキルや経験がない限りは
転職は「ライバルより1歳でも若いこと」が最強のスキルになります。
「30代は20代に勝てないので諦めろ」という意味ではないです。
「スキルが同じくらいの歳の近いライバルに対しては1歳でも若いほうが有利」ということです
今日が人生で一番「若い日」であり、今日が人生で一番「転職に有利な日」です。
「資格の勉強してからにしようかな」「英語でも習おうかな」と考えている間に1歳としをとってしまいます。時間はまってくれません
Q「給料アップしたい!」
「でも、今の会社にいても給料が上がる気がしない…出世してもどうせ少ししか上がらない…」
給料アップするかどうかは
結局、「その会社が儲かっているか」という「環境」でほぼ決まるんだ
つまり、あまり儲かってない今の会社で必死にがんばるよりも、
儲かっている会社を選んで転職したら年収50-100万くらいはあっさりあがりました(実体験)
「今の仕事がきつい」
「人間関係がきつい」
辞めちゃえばすべて解決でしょ?どうせ
「社内に残るべきか」「転職するべきか」じっくりと比較して決めたほうがいいよ。
だから急いで適当なところに転職はせず、
①まずは働きながら転職活動だけ始めてみよう。
「いずれ転職してやる」と心に誓うことで、不思議と心が軽くなったりするし(筆者の実体験)
Q「転職活動はやることが多くてしんどそう」
「今の職場を辞めるリスクがこわい」
そう。大変なんだよね、自分でやるとなると、
・複数の企業に応募 & 返信に対応
・面接のアポとり
・給与交渉 とか
だから面倒なやり取り類は自分でやらずにプロ「転載エージェント」に全部任せると転職活動がかなり楽になるよ!(無料なので気楽)
あと転職のリスクは「今の仕事を辞めずに転職活動をする」ことで回避できるよ!
うまくいかなきゃ転職活動をやめればいいしね
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↓↓すぐに会社を辞めたい人向け「特効薬」を求める方のみ、以下をご参照ください↓↓
[会社を辞めにくい時] 退職手続きを法律の専門家に任せるのも手
↓↓「そもそも会社を辞められない人」向け↓↓
辞めたいけど周りの目が…
今辞めたら迷惑かも…
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」…だから辞められない
リスくんはいままで辞めた同僚たちのことを今でも根に持って覚えてる?
うーん。覚えていないことはないけど
別にどんな辞め方したかなんて覚えてないし根に持ってないよ
リスくんが辞めてもそれは同じだよ。
辞めてしまえばその後ずっと恨まれることなんてない。
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」と気にする時間1秒1秒が損だよ。
転職は1歳でも若いほうが超有利だから
いつか辞めるなら1日でも早く辞めるべきってのが本音だね
それでも「退職を言い出しにくい」のはわかるよ。言い出しにくい職場は多い。
そういう時は、実際にメディアでも話題となっている退職代行サービスを使うのが良いよ。
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