【50歳からの転職】土日休み+年収500万は無理?→今50代が熱い【シニア】

【転職の悩み】

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【経歴】
ただのディズニーやUSJやサンリオ好き▶ディズニー社員/オリエンタルランド社員になる▶多くの事を教わり円満退社&独立▶幅広いエンタメ業界などの就職コンサル(今ココ)

転職5回の経験を活かして、就職/転職のお悩みや雑談でもうけたまわります。お気軽にTwitterDM等まで。

【50歳からの転職】土日休み+年収500万は無理?→今50代が熱い【シニア】

・50代で年収維持または年収アップして転職はできる?
土日休みはちゃんとあるよね?
・どうやったら50代でも転職成功できるの?

50代で年収500万以上での転職はハードルが高いのは事実だよ
でもあなたの経歴をいかせば意外とあっさり成功するもんさ。
今が年収300万でも500万になれるし、
今が600万でもそれを維持できるかもしれない
大事なのは今までの経歴と即戦力スキル。それをアピールする力さ

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50代の転職:年収はみんないくら?

50代の平均年収

2022年の民間給与実態統計調査では、50代前半の平均年収が520万円・50代後半528万円。

男性は50代後半・女性は前半まで年齢が高くなるにつれて、平均年収が上がっています。

50代の転職:年収500万超えの業界・職種

2022年の業界・年代別の平均年収ランキングによれば

50代の平均年収が高い業界は、金融・メーカー・総合商社・ITです。

金融業界の投信/投資顧問の50代平均年収は1,315万円・たばこメーカーは1,072万円と、1,000万円を超しています

職種では、コンサルティングや監査法人などの専門職、企画/管理・技術職(IT/通信・電気/機械)、金融系の専門職の平均年収が高いです。

専門スキルや知識が求められる職種の平均年収が高いため、活かせる経験・能力が有れば高収入転職が可能でしょう。

50代の転職:求められるスキル

2022年ミドルシニア求人動向調査では
「特定分野の高い専門性」
「豊富な経験から、短期間での戦力になれる」

50代に求めるスキルのトップ2です

50代の転職:50代を求める企業

50代を求めているのは、中小企業が圧倒的に多いです。

中小企業は採用にかける費用が少なく少子高齢社会により若年層の採用が激化したため、経験豊富で即戦力になる50代が求められています。

実際50歳で転職ってできるの?

色々わかったけど、実際問題、50代で転職はやっぱり厳しいかな?

実際20代30代よりも転職に時間がかかるのは事実です。でもみなさん成功してますので安心してください。

ただ時間は半年くらいかかるかもしれません。

ただそれは「若い時よりも慎重に企業を選んでいるから」というあなた側の理由もあります。

歳をとると慎重になりますからね、、

よって、シニアになっての仕事探しは厳しい現実にあることも認識しておく必要があります。
 
受け入れる企業側としては、それは若い人と比べてコストがかかったり、定年までの勤続年数が短く体力的にも厳しいと見ています。

※しかし、これが60代以降の高齢者になると、人件費が安くなるために非正規雇用が増えて50代と比較すると就職率が高くなっています。

転職活動に6ヶ月かかることを覚悟しよう

30代、40代の方達と比べても、50代の転職活動は長期化する傾向があります。
50代の約7割の方々が、転職先が決まるまで半年以上かかっています。
 
それは年代が上がるにつれて、起業側が要求する能力や経験、あるいは転職希望者が希望する年収や役職などの条件も高くなっていくためで、転職先が決まるまでに時間がかかってしまうからです。

50代の転職:厳しい理由(具体的)

50代向けの正社員求人数が少ない

50歳で応募可能な求人数が少ないことがあります。
特に正社員としての求人が少ないのが実態です。

50歳ともなると、役員や管理職の立場で活躍されている方も多く、前職と同じ役職と同じ環境で転職したいと思っていることもあります。

その結果、圧倒的に求人数が少なくなって転職に失敗するわけです。
しかも、20代~30代の若い方のように育成対象の年齢でもなく、定年も近い年齢のために、退職間近の人材を求めないのです。

50代は今の年収額を条件に探してしまう

50歳だと、年収も高くなり役職もある程度の立場になっている人もいるでしょう。

しかし、転職すると、それまでの実績はリセットされます(少なくとも社歴という意味では)

そのために転職をすると、役職だけでなく年収も下がる可能性は否定できません。
50代で転職した人の4割が年収が減っていると言われています。

そのために現状の年収や待遇を求めてしまうと、転職がうまくいかないのです。

→未経験の業種でなければ、キャリア採用としてある程度のポジションからスタートする条件での転職をしてください。

そうしないと今までの経験が無駄になってしまいます。
なので転職エージェントを利用して必ずアドバイザーに相談の上、企業にポジションと条件を交渉してもらってください必ずですよ

50代は「これから成長」という年齢を過ぎている

採用側からすると50歳は「これから成長してもらうポジション」としての年齢を過ぎています。
 
それは「役に立たない」という意味じゃありません。あなたには有り余る経験ありますから「即戦力」ということをアピールすれば問題ありません

50代の転職:良い条件で成功する方法

経験を全て書き起こそう!

企業は50代に高い専門性と即戦力を求めているため、経験やスキル・実績の書き起こしが必須

自身の能力を把握すれば、応募できる求人が分かりマッチング率が高くなります。

棚卸後、現在の経験やスキルの市場価値(適正年収)や高収入転職に必須のマネジメント能力があるか自己分析すれば、無理のない範囲で高収入転職が可能です。

どんな業種どんなポジション何人の部下管理してどんな実績を上げたか?
→それがあなたの売値(価値)です!

あとはそれを書類選考や面接時にアピールしましょう!

転職エージェントを活用

管理職や経営幹部などの高収入転職は一般社員と比べて専門スキルやマネジメント能力が求められ、若年層と比べ50代を求める企業は少ない傾向があるため転職のハードルが高いです。

高収入層がターゲットの転職エージェントやサイトでは、専門知識を交えたハイレベルなサポートが受けられ有利な転職活動が可能。

好条件が多い非公開・独占案件も紹介くれるため、高収入転職が期待できます。

■ 転職エージェントのサポート内容
・キャリアカウンセリング
・希望条件に合った求人の紹介
・応募書類添削
・面接対策
・面接日程の調整
・企業への年収/条件交渉
・入社手続き など

50代高収入は転職エージェントで成功

50代高収入転職は一般社員や若年層の転職に比べハードルが高くなりますが、経験やスキルの棚卸・自己分析をすれば無理のない範囲で高収入転職が可能です。

転職エージェントやハイクラス転職サービスを利用すれば、ハイレベルなサポートが受けられ効率良く有利に転職活動が進められます。

・・・今すぐ転職しなくても、転職”活動”だけしはじめて損はないと思います

今の仕事がきつい!
人間関係がきつい!
辞めちゃえばすべて解決でしょ?どうせ

ちょっとまって!

たしかに転職や退職は一瞬で環境を変えるいわば特効薬だよ。
でもあせってはダメ


「社内に残るべきか」「転職するべきか」じっくりと比較して決めたほうがいいよ。

だから急いで適当なところに転職はせず、


①まずは働きながら転職活動だけ始めてみよう
「いずれ転職してやる」と心に誓うことで、不思議と心が軽くなったりするし(筆者の実体験)


「転職活動したいけど、やることが多くてしんどそう

そう。大変なんだよね、自分でやるとなると

 ・複数の企業に応募 & 返信に対応
 ・面接のアポとり
 ・給与交渉 とか


だから面倒なやり取りは自分でやらずにプロ「転載エージェント」に全部任せると転職活動がかなり楽になるよ!(無料なので気楽)

あと転職のリスクは「今の仕事を辞めずに転職活動をする」ことで回避できるよ!
うまくいかなきゃ転職活動をやめればいいしね

世の中の転職支援サービスを(友人と協力して)実際に10社以上使って比較してみました。

ハローワークを使ってみた

結論

▶︎▶▶失業保険などの申請に利用する施設であり、転職活動をする場所ではないと考えたほうが良いでしょう


ハローワークって何?

・国が運営する職業紹介サービス
・転職者も求人掲載企業も完全無料
・営業時間は平日17時半までが多い
・求人票の内容の質が良くない (理由:民間サービスと違い企業側が求人票を作成するため)
・ブラック企業の求人も混ざりがち (理由:民間サービスと違い求人掲載する企業も無料のため、求人費用をケチりたい怪しい企業も掲載しているため)

転職サイトを使ってみた

結論

▶▶▶「ハロワ」よりは断然おすすめですが「転職エージェント」と違って各種サポートがないため、「自分で求人を探して」「自分で応募」「自分で企業と日程調整」をしたい方(自分一人でやりたい方)にはおすすめです


転職サイトって何?

・(ハロワと違って)民間企業のサービス
・転職者は完全無料
・転職を考えている人に求人を紹介
・有名どころだとリクナビがおすすめ

転職エージェントを使ってみた

結論

▶▶▶失敗しないためには利用必須です
※各種サービスがある代わりに「転職サイト」よりなにか劣っているということはありません


転職エージェントって何?

・(ハロワと違って)民間企業のサービス
・転職者は完全無料
・転職を考えている人に求人を紹介
・「転職サイト」に以下サービス追加↓↓
 >面接日程の調整や給料交渉などやってくれる
 >志望動機や自己PR等の添削をしてくれる
 >面接対策をしてくれる
 >悩みを相談できる
 >オススメ求人を紹介してくれる


ではどう選んだらいいか
 ・有名企業の運営で安全安心
 ・利用者が多くて口コミも高評価
 ・組み合わせて登録することで各社の弱点をおぎない合える


(選択肢が多すぎたら結局混乱するので”失敗しない”ことを重視に選定)
1位2位:全員向け どちらか。できれば両方と、
3位:個別向け から自身にあったのを+1つ
 選んで使用するのが完璧(筆者経験)↓↓↓


実際に使って選んだ結果

1位

■全員向け
リクルートエージェント

・完全無料
公開求人 17万件以上
非公開求人15万件以上
===メリット===
求人数が国内で最大級
・転職者の8割が使っている(みんな使っていて安心)
===デメリット===
・求人数が多くてしぼりきれないことがある

・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない

(詳しい内容はこちら

2位

■全員向け
doda(デューダ)

・完全無料
公開求人 10万件以上
非公開求人 7万件以上
===メリット===
リクルートにない求人がここだけにあることが多い
・面接対策を厚くサポートしてくれる。
===デメリット===
・リクルートほど求人数がない

・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない

(詳しい内容はこちら

3位
(同)

個別向け
「20代/第二新卒」
マイナビエージェント

・完全無料
===メリット===
・20代の若者に特化した求人が多い。
・担当者が”若者向け求人”の対策に詳しい
・企業と応募者の目的が一致しているので若者は希望や交渉が通りやすい。
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)

(詳しい内容はこちら
3位
(同)

個別向け
正社員経験なし/現フリーター」
就職Shop

・完全無料
===メリット===
・リクルート運営のため安心安定。
・担当者が”未経験者向け求人”の対策に詳しい
・みんな正社員経験なし/フリーターの方たちが活動しているのでストレスなくともに活動できる
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)

(詳しい内容はこちら
3位
(同)

■個別向け
「高年収を目指す人」
ビズリーチ

・完全無料
===メリット===
・年収600万以上欲しい人は登録必須。
・担当者が”高収入求人”の対策に詳しい
・年収アップ交渉でグンと金額を引き上げてくれる。
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)

(詳しい内容はこちら

↓↓すぐに会社を辞めたい人向け「特効薬」を求める方のみ、以下をご参照ください↓↓

[会社を辞めにくい時] 退職手続きを法律の専門家に任せるのも手

↓↓「そもそも会社を辞められない人」向け↓↓

辞めたいけど周りの目が…
今辞めたら迷惑かも…

「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」…だから辞められない

リスくんはいままで辞めた同僚たちのことを今でも根に持って覚えてる?

うーん。覚えていないことはないけど
別にどんな辞め方したかなんて覚えてないし根に持ってない

リスくんが辞めてもそれは同じだよ。

辞めてしまえばその後ずっと恨まれることなんてない

「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」と気にする時間1秒1秒が損だよ。

転職は1歳でも若いほうが超有利だから
いつか辞めるなら1日でも早く辞めるべきってのが本音だね

それでも「退職を言い出しにくい」のはわかるよ。言い出しにくい職場は多い。
そういう時は、実際にメディアでも話題となっている退職代行サービスを使うのが良いよ。

↓↓
退職代行サービス(友人と協力して)実際に5社使って比較してみました。

退職代行を使ってみた

退職代行サービスって何?
明日から出社しなくていい
・労働組合が運営している場合は正式に会社と交渉できる法的権利をもっている
会社への連絡など退職手続き有給給与支払い交渉をかわりにやってくれる

会社から本人への連絡は封じてくれる


<リアルな体験談>
・「使うか悩んでる人」のスレ:
【2chスレ】退職代行サービス使おうと思うんやが、使ったことあるやつおる?【5ch】
・「使ってみた人」の体験談スレ:
【2chスレ】話題の退職代行つかって会社辞めてやったでw【5ch】


ではどう選んだらいいか
どの業界でもそうですが
「値段は安いけど悪徳業者」や「法律の知識や資格のない素人業者」がたまにいます。
→なので調査の結果、
 ・多くのメディアで取り上げられている
 ・労働組合や弁護士が運営している
 ・“失敗しない”ことを重視に選定


実際に使って選んだ結果

1位

退職代行Jobs

27,000円(追加なし)
===メリット===
顧問弁護士が監修の退職代行です。
顧問弁護士監修を掲げる競合他社で顧問が表に出ている業者は調査の範囲内では現在ほかにない
あえて弁護士事務所の事業としないことで、低価格、24時間対応などのサービスを実現
退職できなければ全額返金
===デメリット===
・弁護士監修サービスだが実際に利用者に1対1で弁護士がつきっきりになるわけではない(担当者は当然つく)

(サービスの詳しい内容はこちら
2位

退職代行ガーディアン

29,800円(追加なし)
===メリット===
正式に会社と交渉できる権利をもっている労働組合が運営しています
・退職代行という労働問題において、会社と弁護士の強みの両方を”唯一”持つ存在で、 労働者のために運営されている組織のため【簡単/低価格/確実】を唯一合法的に可能としています。
・365日の受付可能で迅速かつ丁寧な対応でした。
===デメリット===
・1位に比べるとやや料金が高い、

(サービスの詳しい内容はこちら