ディズニー/オリエンタルランド就職はどの大学が有利?【正社員で働く】

【ディズニーで働く】

転職5回経験者の元ディズニー社員です

【経歴】
ただのディズニーやUSJやサンリオ好き▶ディズニー社員/オリエンタルランド社員になる▶多くの事を教わり円満退社&独立▶幅広いエンタメ業界などの就職コンサル(今ココ)

転職5回の経験を活かして、就職/転職のお悩みや雑談でもうけたまわります。お気軽にTwitterDM等まで。

ディズニー/オリエンタルランド就職はどの大学が有利?【正社員で働く】

ディズニー・オリエンタルランドに就職や転職するときって、やっぱり大学である程度足切りされる?

四年制大学を出ていないと総合職は厳しいかもしれないね。

新卒「大学名や学部やそこで学んだこと」自体がスキルだから大学や専門学校で学んだことが重要になる

中途採用(転職)「大学名や学部よりも、今までの社会生活でどういう仕事をしてきたか」が重要なのであまり大学名を気にしなくていい

<あわせて読みたい>オススメ
ディズニーのすべての関連会社まとめ
米ディズニー、日本ディズニーカンパニー、オリエンタルランド、ディズニーホテル、ディズニーストア、イクスピアリ、リゾートライン、清掃(バックヤード系)企業、スポンサー企業など…随時追加中

ディズニー/オリエンタルランド就職:どの大学が有利?

転職でディズニー/オリエンタルランドに正社員として就職する場合、どの大学を卒業したかは直接的な選考基準ではありません。社会人経験でのスキルが重要です。

ただし、新卒の場合は大学の名声や業界への影響力などがある程度影響を与えることがあります。たとえば、旅行業やエンターテインメント産業に関する学部や専攻を持つ大学や、英語力が高い大学の出身者は、有利な場合があります。

重要なのは、企業が求める人物像に合致し、自己PRができることです。オリエンタルランドは「おもてなしの心」を大切にしており、ディズニーは「クリエイティブな思考」と「チームワーク」を重視しています。これらの企業の求める能力や人物像を持っていることが、採用の決め手となります。

【新卒】関連学部や専攻を持つ大学

ディズニーやオリエンタルランドといったエンターテインメント産業に携わる企業は、旅行業や観光業、クリエイティブ業界に関連する学部や専攻を持つ大学の出身者に対して好意的な印象を持つことがあります。

たとえば、観光学やホスピタリティマネジメント、デザインやアニメーションなどの専攻を持つ大学の出身者は、業界に特化した知識やスキルを持っていることが期待され、有利に働くことがあります。

【新卒】英語力の高い大学

ディズニーやオリエンタルランドは海外からの訪問者も多く、英語を話すことができる人材を求めています。そのため、英語力の高い大学の出身者は、コミュニケーション能力が高いと見なされ、有利に働くことがあります。

【新卒】有名大学出身者

新卒では、有名大学を卒業した人材は、一般的に高い教育レベルを持ち、優れたコミュニケーション能力や問題解決能力を持っていることが期待されます。そのため、有名大学の出身者は、選考において有利に働くことがあるかもしれません。

しかし、就職において最も重要なのは、個人の能力や経験、人格面であり、大学名だけで判断されることはありません。

自分自身がどのような能力を持ち、企業が求める人物像に合致しているかをアピールすることが大切です。また、インターンシップやアルバイトなどの経験も重視されますので、大学生活で多様な経験を積むことも大切です。

↓↓↓
↓↓↓
↓↓↓

【大学】
早稲田大学、立教大学、法政大学、明治大学、立命館大学、京都大学、慶應大学、中央大学、同志社大学、名古屋大学、お茶の水女子大学、横浜国立大学、学習院女子大学、関西学院大学、関西大学、京都女子大学、国際基督教大学、昭和女子大学、上智大学、神戸市外国語大学、神戸大学、青山学院大学、大阪大学、筑波大学、帝京大学、東京学芸大学、東洋大学、日本大学、獨協大学
京都大学、山梨大学、新潟大学、千葉大学、中央大学、長崎大学、東京工業大学、東京電機大学、東京理科大学、東北大学、北海道大学

ただし、有名大学であっても、それだけで採用されるわけではありません。企業は、卒業生の能力や経験、人格面を重視して選考を行います。有名大学の出身者でも、企業の求める人物像に合致することが大切です。また、逆に有名大学であっても、適切な能力や経験を持たない場合は、採用に不利になる可能性もあります。

【新卒】採用大学内訳

21卒 オリエンタルランド採用大学
早稲田大13人
青山学院大8人
中央大8人
法政大7人
立教大6人
日本大6人
明治大4人
立命館大3人
北海道大3人
東北大3人
慶應義塾大3人
上智大ほか3人

有名大学だから合格しているというよりは、難関大学のほうが合格する賢い人材が多くいがち というだけです。

<あわせて読みたい>
ディズニーリゾートの運営に正社員として関わりたい方はこちら!
オリエンタルランドへ就職・転職!求める人材・仕事内容
 ※オリエンタルランド就職の難易度は?
 ※オリエンタルランド従業員データベース!人数/給料/満足度/年収/離職率/男女比ほか

オリエンタルランドの給料事情について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ!
オリエンタルランドの正社員の平均年収は?年齢別や役職別も【ディズニー】

※おまけ:ディズニー社員に興味がある人だけ読んでください

※「社員」に興味ない人は読み飛ばしてください!
話がややそれますので…

■ディズニーには、他社や皆さんにまだ知られたくないような極秘プロジェクトが多数あります。
(新エリアの企画、新アトラクションの企画、新ショーパレード、新メニュー、ホテルの新サービスなど…たくさん思いつきますよね)

▶︎「極秘プロジェクトだけど人が足りない(知恵が欲しい)のでメンバーを募集したい!」
▶︎でも求⼈内容を細かく公開すると、採⽤条件などから「プロジェクトの内容を予測されてしまう」可能性がある
▶︎「じゃあ非公開でメンバーを集めよう」

…というように、その企業のHP/転職サイト/ハロワでは公開せず、一部の転職エージェントの登録者のみが紹介してもらえる「非公開求人」で募集をかけていることがよくあります。

※筆者は選択肢がたくさん欲しかったのでリクルートエージェントを使いました(求人数が国内最大で20万件。非公開求人は10万件もあるため) ※ただここは好みです

▶︎筆者の時は応募者が通常の1/10以下とのこと(面接官より)。
…その代わり内容の濃い面接でかなり細かく経歴を聞かれましたね。結果連絡はスピーディーでした
(筆者の体験談でした!ご参考までに)

【新卒情報を参考】オリエンタルランドの採用人数

【新卒】採用総数

 2021年2020年2019年
採用人数64名110名105名

【新卒】男女別・文理内訳

 2021年2020年2019年
大卒男性文13名 理8名文24名 理8名文28名 理4名
大卒女性文35名 理1名文63名 理4名文60名 理6名
院卒男性文0名 理5名文0名 理8名文0名 理4名
院卒女性文1名 理1名文2名 理1名文1名 理2名

採用倍率は相当高いです。

新卒でうまくいかなくても、関連企業に就職するなどして力をつけて、数年後に転職枠でもう一度ディズニー・オリエンタルランドにチャレンジする事もできるので、諦めないでくださいね

【重要】オリエンタルランド「求める人材」「求める人物像」

オリエンタルランド就職において求める人材は重要です。

オリエンタルランドは他社に比べて特に、求める人材にあった人材を採用したいと強く思っています

なので求める人材を理解し、それにあった自分をアピールすることでかなりライバルに差をつけることができます。

例えば、上限関係よりも横のコミュニケーションを重んじる人材を求めているのに、面接の中で「上司は地位を重んじて従うべきと思っています」「同僚を出し抜いて出世してきました」など、協調性よりも野心を重んじる発言はNGです。

嘘も方便なので、しっかり理解して自分を企業に合わせていくことがオリエンタルランドの採用に多いては重要になります。

大事なポイントは2つ

オリエンタルランドという会社として、活躍していく上で共通して求められるものは、

「顧客思考力」と「戦略的思考」の2つです。

顧客思考力【文系おすすめ】
オリエンタルランドの企業使命は、より多くの人々に「感動・夢・喜び・やすらぎ」を提供し続けていくことです。
コア事業はもちろんのこと、それ以外でも企業使命をハイレベルで実現するために、顧客の立場に立って常に考える「顧客思考力」が必要です。

戦略的思考力【理系おすすめ】
「顧客思考力」を発揮することができていれば、高いレベルで企業使命を実現することが可能です。
それを維持するためには、将来を見通して経営資源を効率的に活用しつつ、環境変化に対応する力が必要です。
そのためには「戦略的思考力」が欠かせないのです。

上記で紹介したものは、オリエンタルランドで働く上で必須となっています。

【解答】どうやったら「特別なスキルがなくても」「ディズニーに関われるか」考えてみました

ただし…
  • ただしディズニ-があまり好きでない場合は、無理して行動するのは辞めましょう
    他に目指したい人はたくさんいるので、ぜひその人達にゆずって欲しいです
START!
  • ディズニーに仕事として関わりたい!という熱い気持ちを持っている。
      ▼
  • ディズニーやそれ以外にもディズニー関連の仕事は世の中にたくさんある
    (IT・飲食・アパレル・事務・営業・接客などなど)
      ▼
  • それだけ数も可能性もあるから、あなたのスキルや経験は、必ずどこかでいかせる
      ▼
  • そのためには、ディズニー関連+経験をいかせる仕事や職種を見つけなければいけない(逃してはいけない)
      ▼
  • 世の中にある求人をできるだけ”こぼさず”チェックすればいい
      ▼
  • たくさんある転職サイトや転職エージェントやハロワを駆使して洗いざらい全ての求人から探すのが理想
      ▼
  • 実際は全ての求人を見るのは不可能なので、求人数をたくさん持っている転職サービスに何個か登録して、カバー率をあげるのが現実的
      ▼
  • ディズニー系企業は、皆さん想像がつくと思いますが、極秘プロジェクトがよく立ちあがるため、大々的にメンバーを募集できない=非公開求人でメンバーを募集していることが多いです。
    ・・・一部の大手転職エージェントだけに依頼して非公開求人として募集している事が多く、その場合は自力で求人を見つけようとすると見つけられず見逃すので、この先でおすすめする転職エージェントに登録しましょう。
      ▼
  • 転職エージェントに登録してみて→求人や非公開求人を見る→イマイチなら放置(後でまたチラ見しにくる)でもいい
    ※無料なので一度見てみることをおすすめします。視野が広がります!

■非公開求人ってなに?
=企業のWebサイトや転職サイトなどで、⼀般に公開されていない求⼈情報です。
一部の大手転職エージェント(おすすめは求人数最大のリクルートエージェントのみが持っています。

■なぜ求人を一般非公開にするの?
・企業「急きょ欠員が出て、すぐに補充したい!」

普通に求人公開すると、応募が殺到して選考に時間がかかるため、企業は転職エージェントを介すことで求職者の絞り込みを⾏い、スピーディーに採用したい時に使います。
 ※即戦力であればライバルが少ないのでチャンスです

企業「極秘プロジェクトのメンバーを募集したい!」

企業には、競合他社には知られたくないような極秘プロジェクトが多数あります。
もし求⼈内容を細かく公開すると、採⽤条件などからプロジェクトの内容を予測されてしまう可能性があるので、非公開でメンバーを集めるのです。
 ※新商品や新プロジェクトに関われるチャンスです

→みんなに知られてはいけない「極秘プロジェクト」がたくさんある企業は、ぜひライバル達が気づいていない非公開求人を狙ってみてください!

求人票の[応募条件]はあまり気にしないでいい(自信を持とう)

求人票には「必須条件:3年以上の経験」「歓迎条件:ビジネス英語力」などと書かれています。

あなた「自分の経験は2年しかないから無理か。英語も苦手だし」

あなた「応募するのやめよう

これは大損です!

あなたにはそれ以外にスキルや経験があればそれをアピールすれば、全く問題ありません。

逆に「3年の経験があって英語が話せたら受かるのか?」→答えはもちろんNOです。

企業側から見るとあくまで「3年くらい働いていたら何かしらのスキルを身に着けているかな?」という基準に過ぎません。

1年で企業の求めるものを持っている人もいれば5年でももっていないひともいます。

なのできにせず応募しましょう。(応募するだけならノーリスクです)
不安なら転職のプロに相談することです。自分が応募すべきかを見える化できます。

世の中の転職支援サービスを(友人と協力して)実際に10社以上使って比較してみました。

ハローワークを使ってみた

結論

▶︎▶▶失業保険などの申請に利用する施設であり、転職活動をする場所ではないと考えたほうが良いでしょう


ハローワークって何?

・国が運営する職業紹介サービス
・転職者も求人掲載企業も完全無料
・営業時間は平日17時半までが多い
・求人票の内容の質が良くない (理由:民間サービスと違い企業側が求人票を作成するため)
・ブラック企業の求人も混ざりがち (理由:民間サービスと違い求人掲載する企業も無料のため、求人費用をケチりたい怪しい企業も掲載しているため)

転職サイトを使ってみた

結論

▶▶▶「ハロワ」よりは断然おすすめですが「転職エージェント」と違って各種サポートがないため、「自分で求人を探して」「自分で応募」「自分で企業と日程調整」をしたい方(自分一人でやりたい方)にはおすすめです


転職サイトって何?

・(ハロワと違って)民間企業のサービス
・転職者は完全無料
・転職を考えている人に求人を紹介
・有名どころだとリクナビがおすすめ

転職エージェントを使ってみた

結論

▶▶▶失敗しないためには利用必須です
※各種サービスがある代わりに「転職サイト」よりなにか劣っているということはありません


転職エージェントって何?

・(ハロワと違って)民間企業のサービス
・転職者は完全無料
・転職を考えている人に求人を紹介
・「転職サイト」に以下サービス追加↓↓
 >面接日程の調整や給料交渉などやってくれる
 >志望動機や自己PR等の添削をしてくれる
 >面接対策をしてくれる
 >悩みを相談できる
 >オススメ求人を紹介してくれる


ではどう選んだらいいか
 ・有名企業の運営で安全安心
 ・利用者が多くて口コミも高評価
 ・組み合わせて登録することで各社の弱点をおぎない合える


(選択肢が多すぎたら結局混乱するので”失敗しない”ことを重視に選定)
1位2位:全員向け どちらか。できれば両方と、
3位:個別向け から自身にあったのを+1つ
 選んで使用するのが完璧(筆者経験)↓↓↓


実際に使って選んだ結果

1位

■全員向け
リクルートエージェント

・完全無料
公開求人 17万件以上
非公開求人15万件以上
===メリット===
求人数が国内で最大級
・転職者の8割が使っている(みんな使っていて安心)
===デメリット===
・求人数が多くてしぼりきれないことがある

・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない

(詳しい内容はこちら

2位

■全員向け
doda(デューダ)

・完全無料
公開求人 10万件以上
非公開求人 7万件以上
===メリット===
リクルートにない求人がここだけにあることが多い
・面接対策を厚くサポートしてくれる。
===デメリット===
・リクルートほど求人数がない

・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない

(詳しい内容はこちら

3位
(同)

個別向け
「20代/第二新卒」
マイナビエージェント

・完全無料
===メリット===
・20代の若者に特化した求人が多い。
・担当者が”若者向け求人”の対策に詳しい
・企業と応募者の目的が一致しているので若者は希望や交渉が通りやすい。
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)

(詳しい内容はこちら
3位
(同)

個別向け
正社員経験なし/現フリーター」
就職Shop

・完全無料
===メリット===
・リクルート運営のため安心安定。
・担当者が”未経験者向け求人”の対策に詳しい
・みんな正社員経験なし/フリーターの方たちが活動しているのでストレスなくともに活動できる
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)

(詳しい内容はこちら
3位
(同)

■個別向け
「高年収を目指す人」
ビズリーチ

・完全無料
===メリット===
・年収600万以上欲しい人は登録必須。
・担当者が”高収入求人”の対策に詳しい
・年収アップ交渉でグンと金額を引き上げてくれる。
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)

(詳しい内容はこちら

※転職エージェントの細かい説明や比較結果をより詳しく知りたい人はこちら→「転職サービスを実際に10社使って比較した結論をこっそり教えます

コメント

タイトルとURLをコピーしました