【絶対にバレない】転職回数が多い人のごまかす方法【経歴詐称】
転職回数が多いと、どうしても再転職活動をする際に不利になってしまうんじゃないかと不安。。こっちだって辞めたくて辞めたわけじゃないのに。
転職回数が多いと、どうしても再転職活動をする際に不利になってしまうのではないかと不安に感じる方もいるよね。
前職はごまかしたらばれる!でも前々職より前は絶対にばれない!
または、逆に考えることもできる。
確かに転職回数が多いと「仕事を長く続けられない人」と見られ、書類選考で落とされることが続くこともある。しかし、転職回数の多さ=経験の豊富さ=強みにすることも可能なんだ。
転職回数が多くても不利にならない!職歴をポジティブにアピールする方法を紹介するね!
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【結論】前々職のごまかし方
前職はごまかしてはいけません。
でも前々職より前はバレません。以下を参考にしましょう
源泉徴収票
入社手続きをする際に、前職での「源泉徴収票」の提出を求められます。
これは、その年の12月に年末調整を行う際に前職の所得の分も含めて計算を行うためです。
前職の退職日などを偽って履歴書に記載している場合は源泉徴収票に書かれている情報から嘘がバレます。
但し、源泉徴収票はあくまでその年の入社以前までの所得額を確認するためのものですので、
源泉徴収票を提出することで前年以前に勤務していた職歴や転職回数がバレることはありません。
雇用保険被保険者証
転職先で入社手続きをする際には、雇用保険の加入手続きのために「雇用保険被保険者証」の提出が求められます。
雇用保険被保険者証には前職の事業所名や資格取得年月日等が記載されているので、
履歴書に前職の職歴を偽って記載した場合は嘘がバレます。
ですが、雇用保険被保険者証には前職より前の情報は記載されていません。
→雇用保険の加入手続きで過去の転職回数がバレません。
年金手帳
これも入社手続きでのことですが、厚生年金に加入するために「年金手帳」の提出を求められます。
大抵の入社手続きの担当者は手続きに必要な基礎年金番号を確認するだけですが、
年金手帳の後ろの方にはその人の国民年金や厚生年金の加入記録を記載する欄があるので
そこに記載されている加入履歴と履歴書に書いた過去の職歴を照合されると嘘がバレる可能性があります。
↓ そのときは「年金手帳をなくした」といえばOK
年金手帳の制度は令和4年4月1日から廃止されていて、現在では代わりに基礎年金番号通知書が発行されることになっています。
そうすると役所で「基礎年金番号通知書」を発行してもらうことになります。
基礎年金番号通知書には、
・基礎年金番号
・氏名
・生年月日
しか記載されていませんから、
転職先に年金手帳を提出せずに入社手続きをしてもらうことができます。
また、現在の社会保険手続きでは、個人番号(マイナンバー)で届出をすれば年金手帳または基礎年金番号通知書の確認は不要とされているので、
それらの書類の提出を求められないことも少なくありません。
ですので、少なくとも現在では入社手続きで年金手帳を提出して職歴や転職回数はバレません。
前職調査・リファレンスチェック
最近は個人情報保護法の関係であまり行われなくなりましたが、
企業が中途採用をする際に「前職調査」を行うことがあります。
前職調査とは、企業が応募者の経歴を調べることを指し、
前職での勤務態度や業務遂行能力、人柄などを確認するために行われます。
ですので、もし履歴書に前職での職務内容や退職理由・離職日などを偽って記載していると
前職調査をされることでバレてしまう可能性があります。
とはいえ、前職調査で調べられるのはあくまで前職のことですので、それより前の過去の転職回数まで知られてしまうことはありませんし、現在は個人情報保護法により応募者の同意を得ずに前職調査を行うことはできませんので、
本人の知らぬ間に前職調査をされ、それによって過去の転職回数がバレる心配はありません。
尚、前職調査と似たものに「リファレンスチェック」という調査があります。
リファレンスチェックとは、応募者のことをよく知る人物に
応募者の人となりや仕事への姿勢などを問い合わせる調査のことで、外資系企業などでよく行われる調査です。
リファレンスチェックのヒアリング対象は応募者のことをよく知る前職の上司や同僚などが一般的ですが、その際は、応募者が応募先企業にヒアリング対象者を紹介するカタチで聞き取りをしてもらうのが通常です。
そのため「誰に聞かれるのか分からない」といった心配はないですし、
不都合なことを言わなそうな人物を選んで企業に紹介すれば良いので
リファレンスチェックで何か問題が発覚して問題が起こる心配はまず無いと思われます。
一方、転職はすべてを解決する「特効薬」ともいえる
転職は一瞬で環境を変えるいわば特効薬です。
一歳でも若い方が転職は有利です。
とはいえ焦らず冷静に「社内に残るべきか」「転職するべきか」じっくりと比較して決めたほうがいいです。
なので急いで適当な会社に転職はせず、
①まずは転職活動だけ始めてみましょう。
「いずれ転職してやる」と心に誓うことで、不思議と心が軽くなったりします(筆者の実体験)
※筆者は選択肢がたくさん欲しかったのでリクルートエージェントを使いました(求人数が国内最大で20万件。非公開求人は10万件もあるため)
※ただここは好みです。リクルートにない求人を多数持っているdodaも使って筆者は活動してました。
②求人票は毎日のように更新されるので、いいところがあったら応募→もし採用となれば、いざおさらば!
なかなかいいところがないなら今の会社でお給料をもらいながら転職活動を続ければいいのです。
大事なのは「今の会社じゃなきゃいけない」と自分を縛ることで、逃げ出せない世界に自分を閉じ込めてしまうことです。
「いつでも辞めてやるからな!」と逃げ道を保険として作っておくのがおすすめです!(筆者もそうしました)
↓
ここからしたは、そもそも論など真面目な話をしていきますので、興味ある方はどうぞ
みんな転職する時代です(2人に1人が転職を経験)
転職回数は何回からが「多い」と言われるのでしょうか。
年代別の転職回数の平均は以下の通りです。
年代 | 転職回数の平均 |
20代 | 0回〜1回 |
30代 | 1〜2回 |
40代 | 1回〜3回 |
50代 | 1回〜3回 |
20代では「転職経験なし」の割合は70%くらいですが、
30代になると「転職経験なし」の割合は50%以下になります。
→30代以上の人たちはの半分以上が転職をしたことがある人たち。ということです
今では転職することがキャリアアップにおいてもあたりまえなのです。
転職回数の数え方は?(10回以上という人もざらにいます)
転職回数は「1日でも在籍した企業の数−1」で数える
転職回数は「1日でも在籍した企業の数−1」で数えることができます。
年代別:企業が気にする転職回数「多い/少ない」基準値
あくまで参考ではありますが、一般論として多い少ないの基準値は以下のとおりです。
多いからと言って「今のつらい会社にい続けなきゃいけない」わけではありません。
20代:転職回数2回(今回が3回目)は多い印象
20代では約80%が「転職の経験がない」との調査結果があります。
転職回数が2回を超えると、応募先の企業に「転職回数が多いな」という印象を与える可能性があります。
日本の場合、若い人に対して「3年くらいは同じ会社にいたほうがいい」と考える傾向にあります。
転職回数が2回〜3回の人に対して「逃げぐせがあるのかも」と思われる可能性があります。
※あくまで可能性です。前向きな理由を考えることで簡単にくつがえせます
30代:転職回数が3回(今回が4回目)は多い印象
30代だと転職回数が4回以上になると「転職回数が多いかな」と思われます。
しかし実際には、転職回数が4回を超えていても全然採用されます。
20代で大事なのは若さと頑張るパワーですが、
30代で大事なのは知識と経験なので、複数社を経験していることは知識と経験の豊富さだからです
転職回数が4回〜でも「回数が多いけど…でもこの人経験豊富だな!」となることが多いのも事実です。
40代50代:転職回数4〜5回(今回が5〜6回目)は多い印象
40代・50代では転職を4〜5回以上経験したことがある人もたくさんいます。
6回転職(今回が7回目)となると、転職運の悪さだけでなく本人に問題がある可能性が高くなってきます。
短期間で何度も転職を繰り返してしまう人は、昔と比べ転職が当たり前になってきた現在とはいえ、日本ではあまり印象はよくありません。
しかし諦めずにチャレンジすることは重要です。
その際は個人でチャレンジせず、必ずプロに相談しましょう
転職回数が多いと採用で不利になるのはなんで?
転職回数が多いと採用が不利になることがあります。
応募者の転職回数が多いだけで書類選考でアウトにする企業もあります。
その理由には以下が考えられます。
この理由を逆手に取って対策することで成功に近づきます!
企業側「長続きするのかなぁ」
「長く続けられないのでは」「同じ仕事だと飽きてしまう人?」と企業の採用担当者は考えます。
転職回数が多いと、1社あたり1年~2年くらいの在籍期間になり短くなりますから、うちの会社もそうなるかもと思うのは普通ですよね。
簡単に辞められてしまうと企業は赤字になってしまうので、企業にとって「長続きするのかどうか」は重要になります。
→先手打って、長続きする・今回を最後の転職にすることをアピールしましょう
企業側「スキルが分かりにくいなぁ」
さまざまな業種・職種を経験していると、広く知識がつく一方で専門性がつきません。
企業にとって特化したスキルがないように見えてしまいます。
→同じ業種で転職している場合は、専門性があることをアピールしましょう
企業側「人間性に問題があんじゃないかなぁ」
1~2回ならいいですが、3~4回 転職を繰り返していると人間性を疑われることがあります。
「人間関係を築くのが下手なのかも?トラブルを起こしがち?」
「社会に適応できない人なのかも」など疑念を持ってしまいます。
→先手を打って、懸念を払拭するように前向きな理由ややむを得ず転職した旨をアピールしましょう
【本題】転職回数が多い時の履歴書・職務経歴書の書き方
採用を勝ち取るため、転職回数が多い人のための転職活動のコツについてお伝えします。
書類の書き方・面接の答え方など、ポイントを意識することで通過率を上げることができるでしょう。
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履歴書には「入社日」と「職務内容」のみを記載する
転職回数が多い人は、履歴書には「入社日」と「職務内容」のみを記載しましょう。
1つの会社につき2行使えば十分です。「入社日」「会社概要」「職務内容」「退職理由」「退職」を書くと丁寧ですが、転職回数が多い場合はそこまで詳しく書く必要はありません。
空白期間があると必ず面接で聞かれます。在籍期間が短い会社でも省くことなく記載するようにしましょう。
空白期間=ニート期間になるので、そんな嘘を付くのは特がないので、期間が短くてもどこかに在籍していたほうがよいです。
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職務経歴書には、詳しい職務内容やスキルを書こう
履歴書には「職務内容」を記載すると前述しましたが、もしスペースに余裕があれば具体的な実績やスキルも一緒に記載しましょう。
簡潔に、一目でわかる書き方にしておきましょう。
そうすることで、面接官としてもスキルや実績をすばやく把握することができます。
職務経歴書は履歴書と違って字数に制限がありません。
履歴書で省略した「会社概要」「退職理由」なども含め、それぞれの会社の詳しい職務内容や身につけたスキルを詳しく書きましょう。
どれだけ実績を上げたのかということも数字で客観的に示すことができるとわかりやすくなります。
たとえ在籍期間が短い会社があっても、そこできちんとスキルを身につけ、実績をあげたことがわかればプラス評価につながります。
職務経歴書は、時系列ではなく職務内容別に書くとGOOD
職務経歴書は、時系列で書く必要はありません。特に転職で業界や職種が何度か変わっている場合は、職務内容別に書くとわかりやすいことがあります。
職務内容が混在していると、面接官が書類を読みながら混乱してしまいます。そのため、「どうすれば自分のスキルや実績が伝わりやすいか」を念頭に職務経歴書を作成してみてください。
面接では「ポジティブ」「前向き」に
面接ではとにかく「前向き」な答えを心がけましょう。
「なぜこの在籍期間が短いのか」「なぜこんなに転職を繰り返すのか」など、答えにくい質問がくることを想定してあらかじめ返答を考えておくことが大切です。
また、マイナスな発言を引き出そうとするような質問を投げられることがありますが、何を聞かれても、前向きな発言を投げ返しましょう。
あなた「今度こそは長く働き、退職まで勤めたいです」
最も大切なのが、「今度こそは長く働きたい」「退職まで勤めたい」とアピールすることです。
「転職を繰り返していたけど、今回が最後である」と強くアピールすれば、その熱意が面接官に伝わります。
転職活動に行き詰まった時→転職サービスを乗り換えるほうがいい
転職活動に行き詰まった時が
転職サービスを乗り換えまたはもう1つ登録して掛け持ち すべきタイミングです
before
「いい求人がない」
「担当者がいいかげんな人で相談や履歴書の添削をちゃんとしてくれない」
「担当者の対応が悪い・メールや電話の反応が遅い」
「自分に合っていない職ばかり紹介される」
「今使っている転職サービスのシステムが自分に合わない」
▼ 別の転職サービスを利用!
after
「そこにしかない新たな求人にたくさん出会える」
「担当者が新しくなる」
「前転職サービスの不満を伝えて、そうならないように要望を伝えることができる」
「サービスもシステムも一新」
↓↓すぐに会社を辞めたい人向け「特効薬」を求める方のみ、以下をご参照ください↓↓
[会社を辞めにくい時] 退職手続きを法律の専門家に任せるのも手
↓↓「そもそも会社を辞められない人」向け↓↓
辞めたいけど周りの目が…
今辞めたら迷惑かも…
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」…だから辞められない
リスくんはいままで辞めた同僚たちのことを今でも根に持って覚えてる?
うーん。覚えていないことはないけど
別にどんな辞め方したかなんて覚えてないし根に持ってないよ
リスくんが辞めてもそれは同じだよ。
辞めてしまえばその後ずっと恨まれることなんてない。
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」と気にする時間1秒1秒が損だよ。
転職は1歳でも若いほうが超有利だから
いつか辞めるなら1日でも早く辞めるべきってのが本音だね
それでも「退職を言い出しにくい」のはわかるよ。言い出しにくい職場は多い。
そういう時は、実際にメディアでも話題となっている退職代行サービスを使うのが良いよ。
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