転職「ハローワーク使っちゃダメ説」は本当?ハロワの求人がやばい理由

転職することにした!
でもよくわからないし色々相談もしたいからハロワに行こうっと

いってらっしゃーい!
でもしっかり自己分析や自己管理してね。
ブラック企業もあるかもしれないから注意して活動しよう

まじ!?

うっしっし。ごめんごめん。でも本当なんだ。
ブラック企業の遭遇率が高いのがハローワークの求人なんだ。
「転職先探しで」ハローワークを利用しない方がいい理由を説明するね(失業保険や職業訓練などで利用することはむしろオススメです!)
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【結論】なぜハローワークを利用しない方がいいのか

まず「転職」をすると考えたとき、
転職にあまり慣れてない多くの人は、
・ハローワークで求人を探す
・企業のHPの採用情報を活用する
のどちらか、または両方を利用して転職活動を行おうと考えると思います。
だってハロワって国の運営だし安心でしょ?
↓
しかし、ハローワークは国が運営するがゆえに「平等にしないといけないと言う考えが強く」ブラック企業などが求人を掲載している可能性が非常に高いのです。
ブラック企業を防ぐと不公平になってしまうので(見破れないので)質の悪い求人が集まってしまう傾向にあります。
※例えはよくないですが、
公営の図書館や公園とかってホームレスの方とか色んな人が寝てたりしますよね?
それは公営として断れないからです。
民間のお店とか施設はバンバン断ります
→求人も同じです
ハローワークと転職サイトを比較した結果

ハローワークと転職サイトなどを比較すると、ハローワークのよいところは当然あります。
例えば、
・地元企業の求人に特化
・自宅近辺の求人が探せる
というハローワークのメリットもあるのは事実です。
しかし、転職して叶えたいことはそれだけではありませんよね?
大手転職サイトのアンケートでも「転職して叶えたいこと」は多数出ています。
みんなが転職で「叶えたいこと」とは?
・給与を上げたい
・スキルアップしたい
・人間関係を改善(リセット)したい
・綺麗なオフィスで働きたい(いい会社に入りたい)
上記の希望を叶えることは、地域密着企業だけでは叶えることはできず、有名企業優良企業を求める傾向にあります。
それらをハローワークの求人で探してもほぼ見つかることはありません。
ストレートに言ってしまうと、
ハローワークに掲載されている求人広告は、「質が低い」
…ものがよく混ざっている
かつハロワは公共機関なので、求人を掲載する企業の利用料金も無料です(利用者が無料なのはどこも同じ)。
つまり、ハロワは「平等」に企業が費用をかけずに利用できる となります。
その為、離職率の高い企業や、慢性的な人手不足の企業が安い賃金で雇用したいという理由でハローワークに求人を掲載するため、ハロワはブラック企業の温床になるのです。
一方、転職エージェント(民間企業)に求人を掲載するためには、企業側は掲載料と成功報酬を払う必要があります。
つまりお金を払ってでも企業が本気でいい人材を探している。そういう求人や会社だけが転職エージェントに集まっています
↓
なので、「利用者」の私たちとしてはハロワークの求人ではなく転職エージェントを利用するということは非常に有効な手段と言えます。
「利用者」からしたらいずれも無料なので。
ハローワークで優良企業を探すのは苦労する

ハローワークで「いくら優良企業を探しても見つからない」ということを知らずにハローワークで探し続けても時間の無駄です。
さらに、時間をかけて検索した結果、転職の焦りから、よくわからない企業に妥協して応募してしまうと、ブラック企業に転職する確率が増えるということになります。
ハローワークはキャリアアップを目指す転職希望者が利用するツールにはなりません。
そもそも、ハローワークの正式名称は↓
正式名:公共職業安定所
というハローワーク=基本は「無職者向け」に転職を支援する場所なんです。
その為、優良企業が求人を出すと多くの方が応募してしまい、効率的な採用活動ができなくなるということがあるため優良企業はハローワークに求人を出さないということが非常に多いです。
その為、優良を削除した企業や、ブラック企業の温床になるのは必然と言えます。
ハローワークは来るもの拒まず

ハローワークは、どんな経歴の人だろうが、利用に制限がないという特徴があります。
簡単に言うと、
中卒でも定年後の方でも社会人経験がなくてもだれでも利用できるのが特徴です。
=よくいえば来るもの拒まず
さらに、知らない人も多いのですが、職業訓練の斡旋や助成金の支給も行っています。
公共機関なので、利用料金は無料です。つまり、費用をかけずに利用できるのです。
なお、民間の転職サイトや転職エージェントも利用者側は完全無料なので同じです。
企業側の目線で求人を見ると、幅広い求職職者を募集できる一方で、レベルの高い求職者の応募が期待できないというのが正直なところ。
その為、離職率の高い企業や、慢性的な人手不足の企業が安い賃金で雇用したいというのがブラック企業の温床になる理由です。
ハロワの求人がやばい理由
ブラック企業がハローワークを利用したがる理由
なぜハローワークの求人の質が悪く(ブラック企業が多く集まる)なってしまうのかもう少し原因を深く見ていきましょう。
この原因をしらないとハローワークで転職した結果、
ブラック企業に転職してしまった(T . T)
となり、また転職するという負のループを起こしてしまいます。
そうならない為にも、ハローワークの実態を理解した上で利用することにより、ブラック企業を避けることもできると思います。
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ハロワがダメな理由:求人の掲載料がかからないのでどんな企業でも掲載できてしまう
ハローワークは国管轄の転職支援サービスなので、
企業側は、
求人の掲載料がかからない
ことがブラック企業が集まりやすい原因と挙げられます。
企業側の心理として、
「現状は採用の予定はないが一応掲載しておくか〜」
「費用をかけずに採用したいからハローワークで求人を出すか〜」
といった企業が非常に多いです。
本当の優良企業の心理は
「優秀な人材を確保するために費用をかけてでも転職サイト、転職エージェントに求人広告を掲載し短期決戦で人材を補充しよう」
ということをよく理解してください。
これは企業側だけではなく求職者側の心理にも言えます。
「優良企業に就職したいから転職エージェント、転職サイトを利用して、優良企業を紹介してもらおう」
ということです。
ハロワがダメな理由:ハロワには会員になる制限が無い
ハローワークの利用は年齢、経歴に関係なく誰でも利用できます。
しかし、転職エージェントや転職サイトでは、利用者にゆるめの一定の制限をかけていることが多いです。
例えば、20代、フリーター、高卒、大学中退などの若手でフレッシュな人材のみに特化した専門的且つ優良エージェントなどは18歳~28歳程度までの年齢制限をかけています。
これは、若手でポテンシャルの高い優秀な人材を求める企業と求職のマッチングをスムーズに行うことがエージェントの特長だからと言えます。
大手優良エージェントも40代までがギリギリ利用できる限界値を設けています。
また、大手だと正社員経験がなかったり、職歴が不安定な求職者は紹介案件がかなり限られてくると思います。
ハロワには良くも悪くもそういった会員になる制限が無いことから、
使い捨て人材を集めたいブラック企業にとってはどんどん応募が来るのでハローワークがブラック企業の温床となってしまっていると言えるでしょう。
ハロワがダメな理由:ハロワ求人は特殊な技能を求める求人が少ない
売り上げが伸びている企業というのは転職エージェントや転職サイトに高額広告を出す費用があるくらいの企業です。
つまり、優秀な人材を雇うことを目的としていますので、求職者に対して、
スキルや経験を要求してくる傾向
にあります。
逆にハロワの求人はスキルをあまり求めないものが多いので、ハードルを低くして採用でき、効率的に使い捨ての人材を集めることができるというのがブラック企業の温床にさせてしまう原因です。
しかし、考え方を変えると、ハロワは、
無職者でも働きやすい仕事が多く集まっている
というメリットもあると言えます。
ただし、一般的にスキルや経験を必要としない職種は賃金が低いです。
誰でも出来る仕事=低額賃金であるため、ハローワークの求人は質が低い求人が多く掲載されてしまっている原因ともいえるでしょう。
ハロワがダメな理由:求人票のウソが多い

断言しますが、私は今後もハローワークを利用することはありません。
その第一の原因が、
求人票の内容と現場の仕事内容が全く違うケースが多い
からです。
ハローワークは、誰にでも職業を紹介する機関なので、
求人広告の真偽を厳密に確かめてはいません!
つまり、求人広告の内容を確認するのは、利用者まかせです。
そのため、面接や内定をもらった際、または入社後に雇用条件を確認すると
・求人広告よりも賃金が安い
・面接で確認した残業時間よりはるかに多い
といった現状があります。本当にひどいです・・・。
しかも、転職後に問題が発生してもハローワークは対処してくれないことが多い(ほぼ皆無)ので、ブラック企業を避けるための知識が必要です。
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【ではどうしたらいいか】転職は人生のチャンス!妥協せず進めよう
ハローワークにもごく稀に、ホワイト企業も存在します。
しかし、ホワイト企業であるかどうかを見極めるためには経験と知識が必要となります。
さらに、それを自分自身でやることはかなり厳しいでしょう。そういった悩みを解消させたい、サポートしてもらいたいなら、転職エージェントを利用して見るとよいでしょう。
転職エージェントはどうかというと、転職エージェント側がしっかり企業に訪問して、人事などと求める人物像を確認し、求職者側へ真実を伝える為の調査を行います。
例えば、
・求める人物像
・求職者に企業を紹介するためのピーアルポイントの確認
・ブラック企業ではないか
等、エージェント側が企業を審査したものを紹介してくれることが多いです。
また、入社後にも
・ブラック企業ではないか
・求人広告と差異はないか
・転職後の悩み、不安はないか
など、電話やメールでしっかりサポートしてくれます。
そういった優良エージェントを利用することで求人票と実態が異なるといったトラブルを避けることができます。
転職活動に行き詰まった時→転職サービスを乗り換えるほうがいい
転職活動に行き詰まった時が
転職サービスを乗り換えまたはもう1つ登録して掛け持ち すべきタイミングです
before
「いい求人がない」
「担当者がいいかげんな人で相談や履歴書の添削をちゃんとしてくれない」
「担当者の対応が悪い・メールや電話の反応が遅い」
「自分に合っていない職ばかり紹介される」
「今使っている転職サービスのシステムが自分に合わない」
▼ 別の転職サービスを利用!
after
「そこにしかない新たな求人にたくさん出会える」
「担当者が新しくなる」
「前転職サービスの不満を伝えて、そうならないように要望を伝えることができる」
「サービスもシステムも一新」
世の中の転職支援サービスを(友人と協力して)実際に10社以上使って比較してみました。
結論

▶▶▶「ハロワ」よりは断然おすすめですが「転職エージェント」と違って各種サポートがないため、「自分で求人を探して」「自分で応募」「自分で企業と日程調整」をしたい方(自分一人でやりたい方)にはおすすめです
転職サイトって何?
・(ハロワと違って)民間企業のサービス
・転職者は完全無料
・転職を考えている人に求人を紹介
・有名どころだとリクナビがおすすめ

結論

▶▶▶失敗しないためには利用必須です
※各種サービスがある代わりに「転職サイト」よりなにか劣っているということはありません
転職エージェントって何?
・(ハロワと違って)民間企業のサービス
・転職者は完全無料
・転職を考えている人に求人を紹介
・「転職サイト」に以下サービス追加↓↓
>面接日程の調整や給料交渉などやってくれる
>志望動機や自己PR等の添削をしてくれる
>面接対策をしてくれる
>悩みを相談できる
>オススメ求人を紹介してくれる

ではどう選んだらいいか
・有名企業の運営で安全安心
・利用者が多くて口コミも高評価
・組み合わせて登録することで各社の弱点をおぎない合える
(選択肢が多すぎたら結局混乱するので”失敗しない”ことを重視に選定)
■1位2位:全員向け どちらか。できれば両方と、
■3位:個別向け から自身にあったのを+1つ
選んで使用するのが完璧(筆者経験)↓↓↓
実際に使って選んだ結果

■全員向け
リクルートエージェント
公開求人 17万件以上
非公開求人15万件以上
===メリット===
・求人数が国内で最大級
・転職者の8割が使っている(みんな使っていて安心)
===デメリット===
・求人数が多くてしぼりきれないことがある
・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない
(詳しい内容はこちら)

■全員向け
doda(デューダ)
公開求人 10万件以上
非公開求人 7万件以上
===メリット===
・リクルートにない求人がここだけにあることが多い
・面接対策を厚くサポートしてくれる。
===デメリット===
・リクルートほど求人数がない
・全員向けなので特別な事情がある人には特化していない
(詳しい内容はこちら)

(同)
■個別向け
「20代/第二新卒」
マイナビエージェント
===メリット===
・20代の若者に特化した求人が多い。
・担当者が”若者向け求人”の対策に詳しい
・企業と応募者の目的が一致しているので若者は希望や交渉が通りやすい。
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)
(詳しい内容はこちら)

(同)
■個別向け
「正社員経験なし/現フリーター」
就職Shop
===メリット===
・リクルート運営のため安心安定。
・担当者が”未経験者向け求人”の対策に詳しい
・みんな正社員経験なし/フリーターの方たちが活動しているのでストレスなくともに活動できる
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)
(詳しい内容はこちら)

(同)
■個別向け
「高年収を目指す人」
ビズリーチ
===メリット===
・年収600万以上欲しい人は登録必須。
・担当者が”高収入求人”の対策に詳しい
・年収アップ交渉でグンと金額を引き上げてくれる。
===デメリット===
・リクルートやdodaほど求人数や種類がない(1位2位とあわせて登録すると完璧)
(詳しい内容はこちら)
※転職エージェントの細かい説明や比較結果をより詳しく知りたい人はこちら→「転職サービスを実際に10社使って比較した結論をこっそり教えます」
↓↓すぐに会社を辞めたい人向け「特効薬」を求める方のみ、以下をご参照ください↓↓
[会社を辞めにくい時] 退職手続きを法律の専門家に任せるのも手
↓↓「そもそも会社を辞められない人」向け↓↓

辞めたいけど周りの目が…
今辞めたら迷惑かも…
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」…だから辞められない

リスくんはいままで辞めた同僚たちのことを今でも根に持って覚えてる?

うーん。覚えていないことはないけど
別にどんな辞め方したかなんて覚えてないし根に持ってないよ

リスくんが辞めてもそれは同じだよ。
辞めてしまえばその後ずっと恨まれることなんてない。
「辞めたら申し訳ない」「嫌われたくない」と気にする時間1秒1秒が損だよ。
転職は1歳でも若いほうが超有利だから
いつか辞めるなら1日でも早く辞めるべきってのが本音だね
それでも「退職を言い出しにくい」のはわかるよ。言い出しにくい職場は多い。
そういう時は、実際にメディアでも話題となっている退職代行サービスを使うのが良いよ。
↓↓
退職代行サービスを(友人と協力して)実際に5社使って比較してみました。
退職代行サービスって何?
・明日から出社しなくていい
・労働組合が運営している場合は正式に会社と交渉できる法的権利をもっている
・会社への連絡など退職手続きを有給や給与支払い交渉をかわりにやってくれる
・会社から本人への連絡は封じてくれる
<リアルな体験談>
・「使うか悩んでる人」のスレ:
【2chスレ】退職代行サービス使おうと思うんやが、使ったことあるやつおる?【5ch】
・「使ってみた人」の体験談スレ:
【2chスレ】話題の退職代行つかって会社辞めてやったでw【5ch】
ではどう選んだらいいか
どの業界でもそうですが
「値段は安いけど悪徳業者」や「法律の知識や資格のない素人業者」がたまにいます。
→なので調査の結果、
・多くのメディアで取り上げられている
・労働組合や弁護士が運営している
・“失敗しない”ことを重視に選定
実際に使って選んだ結果

===メリット===
・顧問弁護士が監修の退職代行です。
・顧問弁護士監修を掲げる競合他社で顧問が表に出ている業者は調査の範囲内では現在ほかにない
・あえて弁護士事務所の事業としないことで、低価格、24時間対応などのサービスを実現
・退職できなければ全額返金
===デメリット===
・弁護士監修サービスだが実際に利用者に1対1で弁護士がつきっきりになるわけではない(担当者は当然つく)
(サービスの詳しい内容はこちら)

===メリット===
・正式に会社と交渉できる権利をもっている労働組合が運営しています
・退職代行という労働問題において、会社と弁護士の強みの両方を”唯一”持つ存在で、 労働者のために運営されている組織のため【簡単/低価格/確実】を唯一合法的に可能としています。
・365日の受付可能で迅速かつ丁寧な対応でした。
===デメリット===
・1位に比べるとやや料金が高い、
(サービスの詳しい内容はこちら)
※退職代行サービスの細かい説明や比較結果をより詳しく知りたい人はこちら→「退職代行サービスを実際に5社使って比較した結論をこっそり教えます」
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