ディズニー:飲み物(水筒/ペットボトル)の持ち込み=実はNG?食べ物は手荷物検査でバレる?
ディズニーランド・シーの芝生の上でお弁当食べたいな。缶チューハイ開けてお花見だ!
ダメダメ!そのへんの公園じゃないんだから。
世界観やルールがあるんだ。持ち込み禁止のものをしっかり理解して、みんなで気持ちよく遊ぼうよ
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ディズニーに持ち込み禁止の物とは
【結論】飲み物(水筒やペットボトル)の持ち込みはセーフ扱い(酒はダメ)
水筒などに飲み物を入れて持ち込むことは黙認されています。
またディズニーランド以外の場所で購入したペットボトルに入った飲み物を飲むことも黙認されています。
ただしお酒はやめましょう(パーク内でお酒を売っている/売っていないの話は関係ありません)
並んでるときに飲むくらいであれば誰も文句を言いません。
みんなでルールの範囲内で楽しく過ごしましょう!
【結論】食べ物(お弁当やおにぎりやお菓子)の持ち込みはダメ。手荷物検査では基本バレない
特別の事情(アレルギーや赤ちゃんの食べ物など)がない限り、食べ物の持込みは禁止されています。
手荷物検査では、明らかにお弁当などがかばんに入ってない限りバレません。
しかしそこを守るかはモラル次第ですね。並んでるときにちょこっとお菓子をつまむくらいなら誰も何もいいません。みんなでルールの範囲内で楽しく過ごしましょう!
【公式】パーク入園時における保安検査へのご協力のお願い
東京ディズニーリゾートでは、保安検査を含む、さまざまなセキュリティ対策を行っています。
その一環として、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのメインエントランスで、手荷物検査および金属探知ゲートによる身体確認を実施しています。
保安検査実施により、ご入園までにお時間がかかる場合があるため、時間に余裕を持ってお越しください。
Step1 ポケットの中のものは、すべてカバンに入れてください。
Step2 すべての荷物を空けた状態でキャストに渡してください。
Step3 金属探知ゲートをゆっくり通ってください。
Step4 検査が終了したら、忘れ物のないようご注意ください。
Step5 再検査が必要な場合はキャストの指示に従ってください。
パーク入園時のお願い5Step
Step1 ポケットの中のものは、すべてカバンに入れてください。
携帯電話やスマートフォン等の電子機器類、小銭等を所持したまま検査を受けると、それらが危険物と判断されてしまいます。該当品は、あらかじめカバンに移しかえをお願いします。
Step2 すべての荷物を空けた状態でキャストに渡してください。
・手荷物検査は、ベビーカーに置いている荷物やお子様の荷物など、すべてのものが対象です。
・保安検査を受ける場所はキャストの案内に従ってください。
・プライバシーに関して不安のある方は、キャストにご相談ください。
Step3 金属探知ゲートをゆっくり通ってください。
車イスをご利用の方、ペースメーカー等の医療器具を使用している方で、金属探知ゲートによる検査を受けることに不安のある方は、キャストにご相談ください。
Step4 検査が終了したら、忘れ物のないようご注意ください。
忘れ物のないようご注意しましょう
Step5 再検査が必要な場合はキャストの指示に従ってください
・保安検査の意図的な妨害、理由なく拒否をされた場合は、ご入園いただけません。
・保安検査の結果は、警察等の要請に対して情報提供する場合があります。
保安検査の際にお持ち込みいただけないもの
保安検査の際に、以下のものをお持ちの場合は入園できません。
危険物(模倣品を含む)
カン・ビン・酒類
ドローンやラジコン機など
スーツケースやキャリーケースなど
メインエントランスまでお持ちになった場合は、保安検査の前にお近くのロッカーに預けて、再度保安検査を受けてください。
東京ディズニーリゾートでは、お預かりしません。
【公式】手荷物検査Q&A
【手荷物検査】具体的にどのような検査をするのですか?
バッグなどのお荷物を開けていただき、中を確認させていただきます。例えばポケットの中など、衣服の中に持ち込み品があるような場合は、中身を確認させていただく場合がございます。
また、X線検査機、金属探知ゲートなどによる警備強化も実施しております。
【手荷物検査】からだに金属(ボルト、ワイヤー、金属プレート)やペースメーカー、人工関節が埋め込まれていますが、どのような検査を受けるのですか。
金属探知ゲートを通ることができないので、キャストにお申し出ください。別途ハンディタイプの金属探知機や、接触検査等で検査をさせていただくことがございます。
また、ペースメーカーなどの埋め込み型の医療器具をお使いの方はキャストにお申し出ください。別途接触検査等をさせていただくことがございます。
【手荷物検査】現在妊娠していますが、金属探知ゲート、X 線検査機などによりからだに影響がありますか。
からだに影響はありません。もし金属探知ゲートでの検査に不安がある方は、キャストにお申し出ください。
【手荷物検査】子どもに金属探知ゲート、X 線検査機などの検査はからだに影響はないのですか。
からだに影響はありません。もし金属探知ゲートでの検査に不安がある方は、キャストにお申し出ください。
持ち込み禁止の物(個別に検証)
ディズニー持ち込み禁止:ビン・カン
ディズニーランドの持ち込み制限の中で、ついついやってしまいそうなのが、この「ビン・カン」です。
でも「ビンやカン」に入った飲み物は持込禁止です。喉が渇いたらパーク内のショップや自動販売機を利用するようにしましょう。
ディズニー持ち込み禁止:酒
飲み物でも赤ちゃんが哺乳瓶にミルクを入れて飲んだり、水筒などに飲み物を入れて持ち込むことは黙認されています。
またディズニーランド以外の場所で購入したペットボトルに入った飲み物を飲むことも黙認されています。
夏場は水筒に氷をたくさん入れてパーク内で買った飲みものを、その水筒に入れて冷たくして飲むというのもおすすめです。
また、注意しなくてはならないのは、水筒の持ち込みは黙認されていますが、その水筒やペットボトルにアルコール類を入れて持ち込みすることは禁止だということです。
ディズニー持ち込み禁止:お弁当
ペットボトルや水筒は持ち込みできますが、ディズニーランドへのお弁当の持ち込みは禁止です。
ディズニーランドでは夢の国のコンセプトを徹底して守っているため、パーク内でお弁当を広げて食べることが禁止されているのです。
しかしながらディズニーランドにはピクニックエリアというお弁当を食べてよいエリアがあります。
ディズニーランドのピクニックエリアは、入場ゲートを入る手前の左手奥にあります。そのため、朝一番でディズニーランドに入園し、お昼時にピクニックエリアを使用した後にまたパーク内に戻りたいという場合は、ゲートで再入場の特殊塗料のスタンプを手に押してもらえば、再入場をすることができます。
ディズニーランドのピクニックエリアには椅子やテーブル、パラソルなどが設置されていますが、椅子やテーブルの数は少ないので、レジャーシートを持参することをおすすめします。ディズニーランドのお食事は価格設定が少し高いので、家族連れの場合などはこちらのピクニックエリアを利用するのもおすすめです。
ディズニー持ち込み禁止:キャリーバッグ・カート
沢山の荷物やお土産を入れて引っ張るキャリーバッグやカート類は大変便利ですが、ディズニーランド内に持ち込むことは禁止です。
ディズニーランドはいつも多くの人で混雑しています。大人だけでなく、小さな子供が走り回っていることもあります。
そんなときに大きなキャリーバッグにつまずいて、転んだりケガをするようなことがあっては危険です。
キャリーバッグや大きな荷物は、ディズニーランドの入園ゲート周辺のロッカーに預けてしまいましょう。ディズニーランドの入園ゲート付近には、計8か所もコインロッカーがあります。
せっかくのディズニーランドを楽しむにも大きな荷物があっては、アトラクションに乗る際にも困ることになります。
ディズニー持ち込み禁止:自撮り棒
観光地などでスマホを使用して自撮りする自撮り棒(セルフィースティック、セルカ棒)はとても便利で、友達同士や恋人同士でディズニーランドを訪れたら、自撮り棒を使って広域でディズニーランドの景色をバックに写真を撮りたくなります。しかしながらディズニーランドでは自撮り棒の使用には注意が必要です。
ディズニーランドでは自撮り棒自体は持ち込みすることはできますが、伸ばして使用することが禁止されています。
理由は、常に混雑している園内やパレードなど、人が殺到する場所で長い棒を伸ばして夢中で撮影していると、人にぶつかったりして危ないからです。また通行の妨げになったりする場合もあるからです。レンズに直接つけるタイプの物はOKです。
また、カメラ関連の機材では一脚や三脚などの撮影機材も使用が禁止されています。これも機材が人にぶつかったり、トラブルの原因になるためです。家族全員の写真やお友達や恋人同士の写真を撮りたい場合は、ぜひディズニーランドのキャストにお願いしましょう。キャストは写真に写りこむ背景なども知り尽くしていますので、良い写真を撮ってくれます。
ディズニー持ち込み禁止:ドローン
また最近はドローンを使っての画像や動画が流行っていますが、一般のゲストがディズニーランドでドローンを飛ばして撮影をすることは禁止です。ディズニーランドでドローン撮影をするには、ディズニーランド側の許可はもちろん、ほかにも様々な許可が必要になります。またラジコンやドローンのようなスマホで操作する飛行カメラなども禁止です。
ディズニー持ち込み禁止:椅子
ディズニーランドと言えば長い行列や待ち時間はつきものです。待っている時間などに行列用の椅子が欲しいと思ったことがある人は多いでしょう。実はディズニーランドでは椅子の持ち込みをすることができます。持ち歩きに便利な折りたたみ椅子がおすすめです。しかしながら、ディズニーランドに持ち込める椅子は30センチ以内と決まっています。
アトラクションの行列は少しずつ動くので椅子は使えませんが、パレード待ちなどの場合にはとても便利です。最近は軽い素材でできた折りたたみ式の椅子などがあり、このタイプは軽いので、おすすめです。ただし、パレードの場合はパレードが始まったら椅子はしまいましょう。
ディズニー持ち込み禁止:ディズニー以外のポップコーンバケット
ディズニーランドに遊びに来たらマストで購入したいのがポップコーンです。ディズニーランド内には現在7種類(キャラメル味、ハニー味、しょうゆバター味、ミルクチョコレート味、カレー味、バーベキュー味、ソルト味)ほどの、ポップコーンが販売されています。お気に入りの味を見つけることはもちろん、可愛いポップコーンバケットにも注目です。
このバケットは売り場によって販売している種類が違いますし、期間限定のものもあるので、バケットコレクターもいるほどです。そしてこのバケットはディズニーランドで購入したものなら、3か月前のものでも、5年も前のものでも期間の限りはなく、いつでも持ち込みが可能です。ディズニー以外のテーマパークで購入したポップコーンバケットは使用できません。
また、東京ディズニーリゾート内で購入したポップコーンバケットはディズニーシーで購入したポップコーンバケットでも、ディズニーランドでポップコーンバケットとして使用することができます。ポップコーンバケットは一度購入したら、持ち込み禁止どころか、必ず持って行きたいグッズの一つです。
例外:お弁当持ち込みができる場合
冒頭にもご説明した通り、ディズニーランドでは基本的にお弁当の持ち込みが禁止されています。しかしながら、限定された一部の人達のみお弁当などを持ち込み、レストランなどで食べることができます。まずは赤ちゃんの離乳食です。
レトルトパックのものならばレストランで温めてくれるサービスもあります。その場合は予約が必要な場合もありますので、HPなどで調べましょう。
そして次にアレルギーがある方の場合です。ディズニーランド内には低アレルゲンのメニューも用意されていますが、アレルギーを持っている人だけお弁当の持ち込みが可能な場合があります。
その場合は入口の荷物検査の時にその旨を伝えたり、レストランで店員に伝えれば対応をしてくれます。
また、ディズニーランドではベジタリアンの方対応のメニューの用意や、宗教的な理由、そのほか健康上の理由等で食べ物に制限がある場合も、レストランにお弁当を持ち込んで食べることができます。お弁当を温めてくれるサービスなどもありますので、レストランの入り口でスタッフに確認しましょう。事前に予約が必要な場合もあります。
まとめ:みんなでルールを守って楽しもう
いかがでしたでしょうか。ディズニーランドで持ち込みの可能なもの持ち込みが禁止されているものをまとめてみました。ディズニーランドの楽しい雰囲気はキャストのきめ細かいサービスとゲストのマナーによって成り立っています。マナーを守ってディズニーランドを満喫しましょう。
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