オリエンタルランド新卒と転職の就職難易度を比較!採用大学や倍率を検証


オリエンタルランドに就職したいんだ。でも倍率高すぎてエリートしか受からないんでしょどうせ

うっしっし。そんなことはない。
人気ではあるが他の企業に比べると飛び抜けているわけではないし、割と狙い目でもある
ディズニー好きとしては是非受けておきたいが、気になるのは倍率だよね。
新卒のフローに沿って選考過程や倍率解説をしていくが、転職にあてはめても問題ない。オリエンタルランド側のスタンスや求める人材は変わらないわけだしね
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オリエンタルランド就職難易度:新卒の倍率は200倍!転職は10倍~!

オリエンタルランドは、毎年新卒の募集を行っています。
採用される人数は、平均で総合職が約30~40人、その他技術職や専門職が数人採用されています。
大卒の初任給が20万円、オリエンタルランドの平均年収は700万円前後です。
フランチャイズとはいえ人気テーマパークを運営している会社なので応募も多い会社です。
新卒は、万単位での応募があると言われています。
その競争倍率は、200倍(200人に1人採用)とも言われています。
正直、キャリアをつんで、転職組でオリエンタルランドに入るほうが現実的な道とも言えます(実体験)
学歴はほぼ関係なく、経験やキャリアで採用が決まる転職はチャンスなのです。
転職は時期やタイミングにもよりますが、多くの職種を選んで応募することになります。
なのでライバルが少ないこともあり競争倍率は10倍ほど(10人に1人採用)と言われているのです
オリエンタルランド採用大学:新卒は早稲田慶応↑がよい!転職はほぼ無関係!
新卒は、今までの経験がないため、大学で絞られてしまうことはやむを得ません。
早稲田・慶応 以上が理想ですが、そうでなくても諦めてはいけません!チャレンジしましょう
または、早稲田・慶応以上の大学に言っていたとしてもあぐらをかいていては速攻で落とされます。
一方、転職は、今まで働いてきた経験を重視しますので、4年制大学をでていればあとは経験とスキルのプレゼン勝負になります!
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※おまけ:ディズニー社員に興味がある人だけ読んでください

※「社員」に興味ない人は読み飛ばしてください!
話がややそれますので…
■ディズニーには、他社や皆さんにまだ知られたくないような極秘プロジェクトが多数あります。
(新エリアの企画、新アトラクションの企画、新ショーパレード、新メニュー、ホテルの新サービスなど…たくさん思いつきますよね)
▶︎「極秘プロジェクトだけど人が足りない(知恵が欲しい)のでメンバーを募集したい!」
▶︎でも求⼈内容を細かく公開すると、採⽤条件などから「プロジェクトの内容を予測されてしまう」可能性がある
▶︎「じゃあ非公開でメンバーを集めよう」

※筆者は選択肢がたくさん欲しかったのでリクルートエージェントを使いました(求人数が国内最大で20万件。非公開求人は10万件もあるため) ※ただここは好みです
▶︎筆者の時は応募者が通常の1/10以下とのこと(面接官より)。
…その代わり内容の濃い面接でかなり細かく経歴を聞かれましたね。結果連絡はスピーディーでした
(筆者の体験談でした!ご参考までに)
オリエンタルランド採用フロー
一次選考
エントリーシート

第一次選考は、エントリーシートによる書類選考です。
まず、一発目の書類選考でふるいに掛けます。
新卒ではエントリーシートにいくつもの質問があります
働く会社として、何故オリエンタルランドを選んだんですか?
というベタな質問から、
他人と協力してやり遂げた事の体験談
などの質問に答える。
このエントリーシートの段階では、選考する人たちは名前、性別、大学なども全く見ず、このエントリーシートに書かれた内容だけを見て判断します。
能力テスト

数的処理、国語、性格テスト、SPI、図形問題などが、出題されます。
ここまでで、かなりの数が落とされます。
転職の場合はSPIがありますのでしっかり準備しましょう。
基本的に準備すれば問題ないです
二次選考
グループディスカッション

新卒では、5人一組で3グループに分け、1つのテーマを10分、3つのテーマについてディスカッションします。
このディスカッションで見られるのは話す事や聞く事がちゃんと出来るかというコミュニケーション能力。
チームワークが出来る人か?
という事です。
ただ単に、知識があるとか、リーダーシップを取るとかだけではなくそのディスカッションの議論をまとめる役割や、意見が行き詰まったら別の角度から話を広げて、議論を活性化できるかなども見られます。
たくさんの人が働く会社ですから当然、周りの人への気配りや、協調性などが問われるんですね。
三次選考
一次面接

新卒では、学生1人、社員2人による面接が行われます。時間は1時間。
志望動機から、学生時代の事、どんな性格かなど、能力よりも人間性に重点を置いた質問が中心です。
転職の場合は、書類選考後に一気にここに来ることが多いです。しっかり準備しましょう。
四次選考
グループワーク(丸一日)

新卒では、1グループ6人から7人、3つから4つのグループに分けられます。
所要時間は8時間。チームごとに1つのテーマが決められて、その事について皆んなの意見をまとめて、その内容のプレゼンの作成します。
チームごとに成果物を提出して、その成果物の内容で、優勝チームが決まります。
ただし、優勝したからといって、採用されるという事ではありません。
当然ここでも、それぞれの発言や立ち振る舞いが審査されています。
主導権争いや、発言権の争いなどもあるそうです。
グループワーク終了後にメンターからのフィードバックが行われますが、メンターから絶賛された人ほど落ちているという情報もあるため、過剰な期待は禁物です。
五次選考
最終面接

新卒でも転職でも、所要時間は1時間。
学生1人、社員2人の面接、この面接で最後になります。
この面接では、子供の頃の話も質問されます。かなり細かく自分の価値観について、掘り下げた質問をされます。
質問者の意図は、本人の素を見たいという事です。
面接の時と入社してからのギャップが無い様にという事でかなり細かい所まで、質問されます。
逆に面接を受ける人も、会社に入ってみたけど思っていたのと違うという事を避ける為でもあるのです。
しっかりと、人間性までチェックされるという事ですね。
細かすぎる質問でも気にしないでください。
新卒採用でも転職でも、大事なのは素直に端的に答えることです。
ウソは見抜かれます。
なので繰り返しますが真面目にスパッと自信を持って答えることです
志望動機「ディズニーが好きです」はあたりまえ

オリエンタルランドの面接担当者「単なるディズニー好きな人は落とす事が多い」です
これは転職の際も同じです。
志望動機が「ディズニーが好き」「希望の職種はディズニーで働けるならどこでもいい」という人も同様。
一見、採用する側はディズニー信者を求めていません。
ディズニーランドやディズニーシーに行った事がない人でも、採用した事があるそうです。
訪れる人からしたら、ディズニーは夢の国ですがオリエンタルランドにとっては、ビジネスなんですね。
これはどの会社でも言えます。その会社の商品やサービスを事前に研究しておくのは当然なのですが、ただその消費にゃサービスが好きというだけの人材はいらないのです。
※例)マリオやゼルダが大好きで全シリーズ遊んでいる「だけ」の人はきっと任天堂に採用されないでしょう。
好きなのは当たり前で、その上でその「好き」をどう仕事に活かせるかが重要になってきます。
「会社に入ってこんな事をやりたい」という夢がある人と、オリエンタルランド側は一緒に仕事がしたい。というわけです。
オリエンタルランドについに採用されると・・・

最終面接に通って、ようやく採用です。
採用されると一番最初はキャストと呼ばれるアルバイトと一緒に仕事をします。
そして、アルバイトを管理するスーパーバイザーになっていくという流れです。
もちろん、それだけで終わりではなくその先のキャリアプランも部署異動も色々経験して登っていくことになります。
【まとめ】ディズニーに関われる仕事は世の中にたくさんある!

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で、どうしたらいいの。スキルもないし英語も得意じゃないし。
とにかくディズニーが好きなだけなんだけど

好きということが一番。それがモチベーションにもなるし、自分の知らないスキルや意外な経験を会社は求めているかもしれない
その「好き」を活かして、必ずあなたの中に大事な経験やスキルがあるはずだ。
それを言語化してるかしてないかだけだ!
以下でどう挑戦すべきか詳しく説明するね
ディズニー関連企業がたくさんあるので期待値は高い
ディズニーに関われる仕事はとても多く、募集職種が多いのであなたの経験のうちどれかが引っかかる可能性が高いです!
恐れず当たって砕けろでチャレンジしたら意外とあっさり採用!なんてこともしょっちゅうです
【解答】どうやったら「特別なスキルがなくても」「ディズニーに関われるか」考えてみました

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おまけ
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