ディズニーキャストになると得られる特典やメリットまとめ!


いつも笑顔で素敵なキャスト。かっこいいなぁ。なりたいなぁ

人気の職種はあるものの基本的にキャストはみんな合格するようにオリエンタルランド側も動いてくれる。是非チャレンジしてほしい。特典もすごいぞ!
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ディズニーキャストとは

東京ディズニーリゾートでは、働いているすべての人のことを「キャスト」と呼んでいます。
『キャスト:Cast』とは、日本語で「役者、出演者、配役」という意味です。
反対に、『ゲスト:Guest』とは、日本語で「客、来賓(らいひん)、観客」を指します。
この他にも、ゲストの目に触れる場所を「オンステージ」、ゲストから見えない場所を「バックステージ」と呼んでいます。
このように、ディズニーでは映画用語・舞台用語を語源とした言葉がさまざまあります。
ディズニーキャストという仕事は、「ゲストに幸せや笑顔を届けることを目的とした役者」のとことです。
そして、ひとりひとりの配役によって立つステージが違ってくるのです。

ディズニーキャストのことを理解すると一気に夢と自分がつながります。
おすすめなのでぜひ読んでみてください。ディズニー好きには超おすすめです!
面接対策にもなります!
ディズニーキャストの勤務場所

ディズニーキャストと聞くと、ディズニーランドやディズニーシーのイメージが強いと思いますが、実は周辺施設にもキャストはたくさんいるんです!
勤務場所まとめ
・東京ディズニーランド
(夢と魔法の王国)
・東京ディズニーシー
(冒険とイマジネーションの海)
・ディズニーホテル
-ディズニーアンバサダーホテル
-東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
-東京ディズニーランドホテル
-東京ディズニーセレブレーションホテル
・ディズニーリゾートライン
(東京ディズニーリゾートを一周し、パークやホテルをつなぐモノレール)
・ボン・ヴォヤージュ
(ディズニーランドと舞浜駅の間にあるおみやげショップ)
・東京ディズニーリゾートチケットセンター
(「イクスピアリ」1階)
・東京ディズニーリゾートウェルカムセンター
(舞浜駅の隣にあるホテル総合カウンター)
これらの場所で働く人たちは、実はすべて「ディズニーキャスト」と呼ばれています!
ただ、あまり知られていない理由として雇用先の違いがあります。
オリエンタルランドという会社が、ディズニーランドやディズニーシーを運営しているのは有名ですよね。
「ディズニーホテル」はミリアルリゾートホテルズ、ディズニーリゾートラインは舞浜リゾートラインという会社がそれぞれ運営しています。
しかし、どちらもオリエンタルランドの100%子会社なので、そういった会社所属の従業員の多くはディズニーキャストと呼ばれます。
パークのキャストがつけているネームタグと同じものをつけているかどうかも1つの目印になります。
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ディズニーキャストになるとこんな特典が!

ディズニーキャストになると、実はいろいろな特典があります!
サンクスデー

閉園後、ゲストが退園された後にパークを貸し切って遊べるイベント。
式典やオリエンタルランド社長からのありがたいお言葉、記念品ももらえます。
キャストトレーニング・パスポート配布

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーどちらか片方に入れるパスポートの配布。
働き方に応じて年数回配布があります。
ファイブスタープログラム(オリエンタルランド雇用者のみ)

上司から素晴らしいパフォーマンスをしたキャストに手渡される特別なカード。
オリジナルの記念品との交換や、このファイブスターカードを持つキャスト限定のパーティーに参加できます。
Good Jobカード(ディズニーホテルのみ)
キャストが自身を向上させる努力をしているときや、優れたパフォーマンスを発揮したときに、マネジメントが地渡すカード。
四半期に一度、ディズニーホテルのレストラン招待券などが当たる抽選が行われます。
One Team Fes(ディズニーホテルのみ)
年に一度、舞浜アンフィシアターを貸し切って行われるイベント。
食事をしながら、ステージでのパフォーマンスなどの催しを楽しめます。
商品割引購入制度
パークで販売しているグッズを割引価格で購入・利用できる制度。
中にはキャストだけのオリジナルグッズもあります。
長時間勤務表彰/サービス・アワードプログラム

勤続の節目を迎えたキャストに送られる記念品。
ネームタグに着用できるピンや、ネックストラップ用のアクセサリーなど勤続年数に応じでさまざまなようです。
ほかにも、オリエンタルランド雇用か、子会社雇用かで異なりますが、ディズニーキャストの特典はいろいろあります。
キャストしか知らない情報満載の情報誌や、非売品カレンダーの配布、カヌーレースなど!
どれも魅力的ですね!
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ディズニーキャストの教育制度

東京ディズニーリゾートで働く9割の約20,000人がアルバイトのキャストです。
20,000人ものディズニーキャスト全員が、一定以上の接客スキルを維持することは、かなり難しいことですよね。
しかも、研修3日間前後終了し、デビューして間もないディズニーキャストも等しく同じレベルを持ち合わせていなければなりません。
そのため、グレードアップ制度と呼ばれるキャストとしての指標で今自分がどのくらいのレベルやスキルなのか見直すことができます。
Mキャスト
上司や先輩のサポートを得ながら、標準的なオペレーションをしている。
“Make up(化粧する)” 一人前のキャストとして舞台に立つ準備をする期間という意味。
Aキャスト
独力で標準的なオペレーションをしている。
“Action!(映画や舞台で演技を始めるときの監督のかけ声)” 一人前のキャストとして演技を始めるという意味。
Gキャスト
独力で標準的なオペレーションができ、状況に合わせ、自ら進んで行動している。
後輩に対して、スキル面でアドバイスを行い、マインド面でよき相談相手になっている。
“Growing up(成長する)”キャストとして成長し後輩達を優しく見守るという意味。
Iキャスト
他者の手本となるオペレーションをしている。
安心してオペレーションできる環境を作り出すために、M・A・Gキャストのトレーニングに加え、日々のスキル面とマインド面のフォローをしている。
“Instruct(教える、指導する)”自ら演じるだけでなくM・A・Gキャストをトレーニング、フォローするという意味。
Cキャスト
リーダーとして、ロケーション全体視点でオペレーションをし、SV/WLを補佐している。
活き活きと働ける環境を作り出すために、メンバーに応じたスキル面とマインド面の成長を支援している。
“Captain(チームをまとめる)”自ら演じながらロケーション全体を統率するという意味。
また、それぞれのグレードに合わせて、ディズニーキャストとしての役割や必要スキルを学ぶための研修やクラス、プログラムが実施されています。
必ず参加のプログラムもあれば、希望者限定のもの、人気なプログラムは抽選になります!
G・I・Cキャストにまでなれば「海外ディズニー・テーマパーク研修」というものもあります!
本場のディズニーパークへ行って現地のキャストとの交流や体験をすることができる、とても魅力的な研修ですよね。
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ディズニーキャストは就活で有利!

「大学に進学したら、初めてアルバイトをしよう」と考えている学生さんはたくさんいると思います。
もし、舞浜まで通える距離にお住まいでしたら、ぜひディズニーキャストのアルバイトをおすすめします!
基本的には週2日間は出勤しなければならず、曜日によって出勤日を変更できるシステムではなく固定曜日出勤となります。
土日のみや、平日1日と土日どちらかという働き方が学生さんでは多いように思います。
なぜ、ディズニーキャストはがおすすめかというと、ずばり就職に有利だから!
ディズニーキャストのアルバイト経歴があると、接客を一通り学んでいる即戦力や明るいイメージが先行します。
そのため、企業の人事担当者が履歴書やエントリーシートのみでよい印象を持ってくれることが多いのです!
特に、面接でよくある「大学時代で学んだことは?頑張ったことは?」などの質問にも、ディズニーキャストとしてのアルバイト経験から回答すれば難しくなく答えられるでしょう。
ディズニーホテルの研修制度では、接遇マナーや日本語力の研修もあるので、面接対策にも応用できるように思います。
また、希望者にはディズニーキャスト特典として、語学クラスの受講が可能です。
英語・中国語・韓国の講座があり、外国語対応を学ぶことができます。
外国語のスキルを求める企業も年々増えているため、無料で学べる上にランゲージピンと呼ばれるディズニーの語学習得認定の証までもらえたら嬉しいですよね!
年数回のパークチケットの配布で友達とパークで遊ぶのも無料でできちゃいますし、まさに一石二鳥ですね。
土日のディズニーキャストは、学生率がかなり高く同世代に囲まれるため、サークルや部活の代わりとしても十分楽しく働けると思います!
ぜひ、大学生の方々にはディズニーキャストデビューをおすすめします!
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ディズニーキャストには老若男女がなれる!

ディズニーキャストには、さまざまな年代の方がいらっしゃいます。
一番多いのはやはりフリーターさんという感じです。
ほかにも、高校生、大学生、主婦なども多いですね。
中には、60歳で会社を定年退職し、65歳までの再雇用としてディズニーキャストになる方も少なくありません。
筆者のキャスト時代にも、60歳を超えてキャストデビューをしたおじ様がいらっしゃいました。
覚えることも少なくはないので、かなり大変そうではありましたが、明るく幸せな世界にいると心も元気になり若返るようだとおっしゃっていたのを覚えています。
フリーターさんにもさまざまな経歴の方がいらっしゃいます。
筆者が出会った方々だけでも、元学校の先生や銀行員、役者の卵なんかもいました。
あとは幼稚園の先生や保育士さんは多いような気がします。
特に印象に残っているのは元警察官の方で、ディズニーの幸せな雰囲気に憧れてふと警察官を辞めてディズニーキャストになった方ですね。
一度ディズニーキャストを辞めてから、再度戻ってくる方もかなりたくさんいらっしゃいます!
そのくらい、ディズニーキャストは働きやすく、働きがいのある場所だということが伝わるかと思います。
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ディズニーに関わる仕事は世の中にたくさんある

ディズニーに関われる仕事はとても多く、募集職種が多いのであなたの経験のうちどれかが引っかかる可能性が高いです!
恐れず当たって砕けろでチャレンジしたら意外とあっさり採用!なんてこともしょっちゅうです
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キャスト募集は、時期やタイミング、社会の状況によって募集が止まっているときもあります。
しかし、正社員の募集は基本常に行われています。
正社員の管理によってパークや働く人々の根幹が支えられているので、そこを止めることはしません
なので、もっと笑顔を届ける仕事を根本からたずさわりたい!
本気で運営に仕事でかかわりたい!なら、
ディズニーリゾートを運営している「オリエンタルランド」や「ディズニー関連会社」に就職・転職してしまうのがおすすめです!
【解答】どうやったら「特別なスキルがなくても」「ディズニーに関われるか」考えてみました

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