ディズニーダンサーオーディションの倍率は何%?これからの競争率と合格率【エンターテイナー】
ディズニーだと、アトラクションやフードもいいけど、ショー・パレードはやっぱりいいよね。年間パスポート手に入れて通いたいなぁ
わかってるねぇ。ショー・パレードは毎回ダンサーの動きが違ったり、見る場所や時間帯によっても全然趣が異なるんだ。もちろん季節によってどんどん変わっていくからハマったら抜け出せないよね
ダンサー自体にファンがいたりもするよね。ミッキーやミニーには永遠になれないけど、ダンサーとしてディズニーの演者の仲間入りできるのはいいなぁ。募集とかしてないのかな
もちろんしているよ。ダンサーやショー・パレードの演者について、その倍率や仕事内容や給料など深く解説するよ。
ちなみにダンス経験は?
ないよ
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ディズニーダンサーの合格率は20%〜(経験によって増減)
ダンサーやショー・パレードの演者は、合格率20%前後ですが、経験やスキルなどによって人それぞれそこから加算されます。
もちろんタイミングや社会情勢によって10%まで下がることもあります。
これからのディズニーダンサー競争率と合格率
しかし、2022年2月にはダンサーが病気になりダンサーの数が足りなくなった結果、ショー自体が休演になるという事が起きました
これを機にダンサーをやや多めにストックする可能性があります。
つまりはタイミングです。そこにあなたの経験やスキルややる気が乗ってきて最終的な合格率がきまります!
倍率は応募してくる人数が関係しますので、そこまで増えることはないでしょう。(現状維持)
それに対し採用人数が増えれば合格率は上がります。倍率も下がることになります。
十分期待するに値するでしょう。
採用後にどこに配属されるか、何を担当するか、どれくらいの頻度でステージに立つか、などは
希望することもできますし、その時のショー・パレードの数や内容にもよりますので一概には言えません。
震災やウイルスや大不況などの悪いタイミングを除けば、チャレンジさずに諦める必要はないでしょう
※おまけ:ディズニー社員に興味がある人だけ読んでください
※「社員」に興味ない人は読み飛ばしてください!
話がややそれますので…
■ディズニーには、他社や皆さんにまだ知られたくないような極秘プロジェクトが多数あります。
(新エリアの企画、新アトラクションの企画、新ショーパレード、新メニュー、ホテルの新サービスなど…たくさん思いつきますよね)
▶︎「極秘プロジェクトだけど人が足りない(知恵が欲しい)のでメンバーを募集したい!」
▶︎でも求⼈内容を細かく公開すると、採⽤条件などから「プロジェクトの内容を予測されてしまう」可能性がある
▶︎「じゃあ非公開でメンバーを集めよう」
※筆者は選択肢がたくさん欲しかったのでリクルートエージェントを使いました(求人数が国内最大で20万件。非公開求人は10万件もあるため) ※ただここは好みです
▶︎筆者の時は応募者が通常の1/10以下とのこと(面接官より)。
…その代わり内容の濃い面接でかなり細かく経歴を聞かれましたね。結果連絡はスピーディーでした
(筆者の体験談でした!ご参考までに)
東京ディズニーリゾート:オーディションの概要
ディズニーダンサーの仕事は、ダンスや演技でゲストにハピネスを届けることです
夏でも冬でもショーやパレードに出演するダンサーは、いつもハイクオリティーのエンターテインメントをゲストに届けることが大前提です。
ディズニーダンサー(エンターテイナー)は4種類
募集が多いのは、男女共通で応募できる、ジャズ・バレエのダンサーです。
テーマパークダンサーを目指すのであれば、ジャズとバレエは必須のジャンルになります。
・ダンサー(ジャズ・バレエ)男女共通:数十名
・ダンサー(ヒップホップジャズ他)男性のみ:若干名
・パペティア 男性のみ:若干名
・キャラクター 男女共通:数十名
パペティアとは、人形を操る技師です。
東京ディズニーシーの「キングトリトンのコンサート」で、アリエルと一緒に、360度ゲストに囲まれたステージで、パフォーマンスをします。
セバスチャンやフランダーのパペットを、いかにリアルに、生きているかのように操れるかが、腕の見せどころですね
オリエンタルランド:ダンサーオーディションとは?
ディズニーダンサー・キャラクターを目指す人達が通る道「オーディション」
「東京ディズニーリゾート・エンターテイナー・オーディション」に詳細が乗っていますのでチェックしましょう。
原則、18歳以上であることが応募の条件です
が、期日が決まっているため、エントリーシートの提出や審査の時点では、17歳であっても大丈夫という場合があります。
また、
原則、週に3日~ ✕ 3時間~ 働けることが条件です。
ダンス経験は必須
ディズニーダンサーのオーディションを受けるのに、
ジャズとバレエなどダンスの経験は必須です。
自分よりダンス歴が長い人と一緒にダンス試験を受けなければならない人もいるでしょう。
ただ、ダンスがいくら上手くても、表情や、コンセプトの表現の仕方がディズニーにそぐわなければ、合格はできません。
同様に、ダンスが誰かより劣っていたとしても、人を楽しませるセンスやタレントをディズニーに認められれば、合格できます。
ディズニーダンサー:オーディションスケジュール
ディズニーダンサー:0次審査(書類審査)
年によって変わりますが、基本は、
3月末頃に募集開始~
5月末頃に書類審査の締め切り
東京会場、大阪会場の2つの会場でオーディションが開催されます。
ディズニーダンサー:1次審査(ダンスの基礎力や基礎知識)
書類審査に合格後、
6月と7月に1次審査が行われます。
ダンスの基礎力や基礎知識が問われます。
自分のボディーラインを活かして、いかにプロらしいダンスができるか、日頃から鏡を見て練習をしておきましょう。
ディズニーダンサー:2次審査(体力測定とダンス審査)
7月下旬に2次審査が行われます。
体力測定とダンス審査です。
体力測定の合格基準は、明かされませんが、パークの中でディズニーダンサーを見ていれば、ある程度予測は付くのではないでしょうか。
パレードであれば、700mのパレードルートを踊り歩くパレードを1日に数回行うシフトです。
ショーであれば、照明が当たり、体感温度が高い中、公演を1日に数回行うシフトになります。
ダンスは、クーラーの効いたスタジオ内で練習をしているだけでも、大量の汗をかくと思います。
しかし、ディズニーでのダンサーのお仕事は、ほとんどが屋外での公演です。
もっと暑くて、もっと体力が削られます。
相当のスタミナが必要であることは間違いありません。
ディズニーキャラクターの審査
キャラクターには、第2次審査との、体力測定とダンス審査はありません。
0次・1次審査の後、すぐに面接です。
面接
面接の内容も、詳しくは明かされていません。
ただ、エントリーシートの項目をよく読んでおき、それについて聞かれたらどう答えるか、くらいは最低限考えておいたほうが良さそうです。
キャラクターなので、守秘義務やコンプライアンス的なことも聞かれるでしょう。
大切なのは、落ち着いて誠実に正直に答えることです。とりつくろったり嘘をついても他人にはバレます(少なくともモゴモゴしていて怪しいなとの印象を与えてしまいます)。
わからないならわからないで問題ないです。正直さが評価されるでしょう。
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ディズニーダンサー合格後:給与や待遇など
体調管理
ダンサーは、夏でも冬でも笑顔で踊らなくてはなりません。
ただでさえスタミナが必要なダンサーのお仕事ですから、万全の体調で臨む必要があります。
季節の変わり目などで体調を崩すなど、もってのほかです。
ダンサーは、身体が資本なので、食事に関しても気を使うことをおすすめします。
ショーやパレードの衣装が映えるような体型維持も仕事の1つと考えてください。
エンターテイナーを目指す方は、練習や、生活費を稼ぐので精一杯かもしれませんが、トレーニングの一環と考えて、栄養バランスを考えた食事を摂りましょう。
給料
ダンサーは、時給制です。
入社時の時給は1,200円~1,300円です。
※キャラクターとダンサーでは、時給のスタートが異なります。
パレードが中止になると、お給料は発生しません。
そのため、月に最低いくら給料が入る、という月給の保証はありません。
そのため、他のお仕事と掛け持ちする方もいます。したほうがいいです。
ダンスが好きでディズニーが好きなら夢のような仕事です。やっていて最高に楽しいはずです。
そして副業によって生活を支えれば、全体で見れば最高の人生だと思います。
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ディズニーダンサーのやりがい
ダンサーという経歴は、自分のダンサーとしての将来を切り開いてくれるステップになってくれるんです。頑張ってやり遂げる価値があります。
やりがいは、ディズニーのエンターテインメントの一部として、ゲストの笑顔を創れること。
そしてダンサーとしての将来を切り開けることです。
「ディズニーでダンサーをやっていました」という経歴はかなり強い今後のキャリアになります。
ディズニーダンサーから、劇団四季の舞台役者になる方もいます。
また、劇団四季のディズニーミュージカルではたくさんのパペティアが登場しています。
キングトリトンのコンサートのパペティアの経験を活かして、ライオンキングなどのパペティア役をゲットできるかもしれません。
年齢を重ねると、現役は退くものの、ダンス教室の先生や、専門学校の講師としてダンサー人生を歩み続ける方もいます。
専門学校には、テーマパークダンサーを目指すためのコースなどもあるので、ゲスト講師や、専任の講師として雇ってもらえるかもしれません。
例えばあなたがいずれ、フリーとして教室を開いて、ダンスを教えることになったとします。
そうなったとき、「元ディズニーパークダンサー」という肩書きをつけることもできます。
ディズニーダンサーは、それほど、信頼され、評価の高い職業であるということです。
ディズニーであなたの経験や思いを活かせる可能性は他にも山ほどある
ディズニーに関われる仕事はとても多く、募集職種が多いのであなたの経験のうちどれかが引っかかる可能性が高いです!
恐れず当たって砕けろでチャレンジしたら意外とあっさり採用!なんてこともしょっちゅうです
東京ディズニーリゾートで、ダンサーやキャラクターになるためのオーディションと、お仕事内容について紹介しました。
やりがいや、経歴としてのメリットもたくさんありますので、ぜひチャレンジしてください!
また、ディズニーキャストを目指している方、オリエンタルランドへの転職を目指している方も、ぜひ頭の片隅にでも置いておいてください。
キャスト募集は、時期やタイミング、社会の状況によって募集が止まっているときもあります。
しかし、正社員の募集は基本常に行われています。
正社員の管理によってパークや働く人々の根幹が支えられているので、そこを止めることはしません
なので、もっと笑顔を届ける仕事を根本からたずさわりたい!
本気で運営に仕事でかかわりたい!なら、
ディズニーリゾートを運営している「オリエンタルランド」や「ディズニー関連会社」に就職・転職してしまうのがおすすめです!
【解答】どうやったら「特別なスキルがなくても」「ディズニーに関われるか」考えてみました
■非公開求人ってなに?
=企業のWebサイトや転職サイトなどで、⼀般に公開されていない求⼈情報です。
一部の大手転職エージェント(おすすめは求人数最大のリクルートエージェント)のみが持っています。
■なぜ求人を一般非公開にするの?
・企業「急きょ欠員が出て、すぐに補充したい!」
※即戦力であればライバルが少ないのでチャンスです
・企業「極秘プロジェクトのメンバーを募集したい!」
もし求⼈内容を細かく公開すると、採⽤条件などからプロジェクトの内容を予測されてしまう可能性があるので、非公開でメンバーを集めるのです。
※新商品や新プロジェクトに関われるチャンスです
→みんなに知られてはいけない「極秘プロジェクト」がたくさんある企業は、ぜひライバル達が気づいていない非公開求人を狙ってみてください!
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